さて、竜殺しの英雄と言えば一体誰を、画面の前の読者の皆様は連想されるであろうか。どんな英雄が、貴方にとっては一番憧れる英雄であろうか。
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前巻感想はこちら↓
読書感想:ホヅミ先生と茉莉くんと。 Day.1 女子高生、はじめてのおてつだい - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、この作品は葉月文先生だからこそ書ける作品であると言う事を私は前巻の感想で綴ったかと思う。それは勿論、今巻でも変わっていない。それどころか深まっていると言っても過言ではない。では、ホヅミ先生はハッピーエンド以外許容しない、と前巻で書いた訳であるがここで一つ、画面の前の読者の皆様に問いかけてみよう。「作品にとって最も幸福な結末、展開」とは一体何であろうか?
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こんばんは。夏と言えばそうめん、だけど冷麦大好き、寧ろ冷や麦とそうめんの違いが分からない真白優樹です。さて本日は、今週発売予定のGA文庫の作品の中からこのブログでピックアップ予定の新作について取り上げたいと思います。
・君は初恋の人、の娘
・著:機村械人先生 絵:いちかわはる先生
まず初めにこちらの新作の紹介です。そのオーク、前世ヤクザにて。シリーズや勇者様が友達になりたそうにこちらを見ている! シリーズ等を手掛けられていた機村械人先生の新作となります。タイトルとあらすじからして既に背徳感漂う事になっておりますが、果たしてどんな純愛なのか。楽しみですね。
・どうしようもない先輩が今日も寝かせてくれない。
・著:出井愛先生 絵:ゆきうなぎ先生
二作品目はこちら。何故かのこと、何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが?シリーズで人気を博された出井愛先生の新作となります。果たしてリモートラブコメとはどんなラブコメなのか。楽しみですね。
・ラブコメ嫌いの俺が最高のヒロインにオトされるまで
・著:なめこ印先生 絵:餡こたく先生
三作品目はこちら。様々なレーベルで人気作を手掛けられてきたなめこ印先生の新作となります。果たして、負け確とはどういう事なのか? そこに注目したいと思います。
・家で無能と言われ続けた俺ですが、世界的には超有能だったようです2
・著:kimimaro先生 絵:もきゅ先生
ではここからは続刊ものについての紹介です。今巻では新たな姉の襲来との事で、どんな対決となるのか。楽しみですね。
・週4で部屋に遊びにくる小悪魔ガールはくびったけ!2
・著:九曜先生 絵:小林ちさと先生
続刊系二作品目はこちら。今巻ではお泊り会をはじめ様々なイベントが巻き起こるとの事で、果たしてどんな展開が待っているのか。楽しみです。
・転生魔王の大誤算3 ~有能魔王軍の世界征服最短ルート~
・著:あわむら赤光先生 絵:kakao先生
では最後の作品はこちら。今巻では饗応の席で魔王ケンゴ―が大激怒との事で、一体どんな展開が待っているのか。期待したいですね。
以上、期待の六作品でした。ではまた発売日が来ましたら読んでいきましょう。
前巻感想はこちら↓
読書感想:∞射程魔術使いの俺は、やがて学園の頂点へ - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻の感想で最も効果的な戦術とは何か。射程外からの蹂躙である、と私は語ったかと思う。勿論それは正しき事であると思っているし、一方的に、何のリスクも負わぬ攻撃を加えるのは正しい戦術である、と思っている。
だがしかし、忘れてはいけないことがある。この作品の主人公、セルトが通うのは勇者を育成する学園である。そして、勇者と言うのは人々の希望となって、強大な敵と正面から激突するものである、とこの世界においては相場が決まっている。
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こんばんは。遂に六月、早くも一年が終わってしまいましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は終わらぬ緊急事態宣言に呆れが溜まってきております、真白優樹です。さて本日の記事なのですが、先日の土曜日深夜、私の読友であるかなたさんと神幸さんとtwitterのスペースと言う機能を用いてラノベ談義をしていたのですが、その中でこの本のお話となったのです。
画面の前の読者の皆様もご存じの人が多いでしょう、このラノことこのライトノベルがすごい! ですね。去年は私も協力者に初めてなったのですが、それはさておき。このラノは投票可能作品のラインナップがあと二か月ほどで〆切りな訳です。そんな訳で今回は、少し早めですが前年のランキングを振り返りつつ、まずは前年ランキングの中から選外となりそうな作品、四十位以内にランクインしそうな作品、トップ10にランクインしそうな作品、について個人的主観の元に選別していきたいと思います。
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前巻感想はこちら↓
読書感想:追放された落ちこぼれ、辺境で生き抜いてSランク対魔師に成り上がる 2 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、私は前巻の感想の最後に反撃を決意すると書いた。凄い戦いが待っているはず、という事も書いた。その予感の通り、今巻では反撃も待っている。凄い戦いも待っている。だがしかし、繰り広げられるのは圧倒的無双、では決してない。ユリアも、人類もまた知らなかった強者達が、「黄昏」の中には待っているのだ。
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