読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。八月が終わりそうですが、最近少しは涼しくなる気配がしている気がしている真白優樹です。さて本日は来月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊についてお話したいと思います。

 

読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

角川スニーカー文庫

 

 

・俺がどんな選択をしようが、SS級美少女たちが全力で注目してくる

 

・著:春日部タケル先生 絵:塩かずのこ先生

 

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔してくる」シリーズで有名な春日部タケル先生の新作となります。 先ほど名前を出しました作品と、何だかかなり根底の設定が似通っている気がしますが、こちらはかの作品とは違い、逆に注目を集めていくとの事。果たして、どう見てもしょうもないそんな選択肢で、どうラブコメをするのか。楽しみですね。

 

 

・見た目は地雷系の世話焼き女子高生を甘やかしたら?

 

・著:藍月要先生 絵:tetto先生

 

二作品目はこちら。こちらは「俺たちは異世界に行ったらまず真っ先に物理法則を確認する」シリーズや「あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね」といった作品を手掛けられていた藍月要先生の新作となります。 ラブコメを書かれると個性的なヒロインになります先生の今作品は、見た目は地雷系、だけど内心は甘えたい女子高生を甘やかして始まるラブコメとの事。果たして自分だけが知る顔はどんなラブコメに繋がるのか。期待していきたいですね。

 

電撃文庫

 

 

・飯楽園 ーメシトピアー 崩食ソサエティ

 

・著:和ヶ原聡司先生 絵:とうち先生

 

では続きましては電撃文庫からの紹介です。こちらは「ドラキュラやきん!」シリーズや「はたらく魔王さま!」シリーズで有名な和ヶ原聡司先生の新作となります。 先生の作品と言えば、魅力的で個性的な世界観と、色々なものを抱えた登場人物、というのが有名ですが、今作品ではやり過ぎた健康政策がディストピアを齎した世界で、食と自由を巡る作品となるとの事。 また見たことのないディストピアなパターンですが。この作品ではどんな面白さが見えるのか。期待したいと思います。

 

GA文庫

 

 

・隣のクラスの美少女と甘々学園生活を送っていますが告白相手を間違えたなんていまさら言えません

 

・著:サトウとシオ先生 絵:たん旦先生

 

それでは最後はGA文庫からの紹介です。こちらはアニメ化もされた「ラスダン」こと、「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」で名を馳せられているサトウとシオ先生の新作となります。かの先生と言えば、独特な語り口から繰り出されるコメディが有名ですが、今作品ではがらりと舞台を変え、「じゃない方」のヒロインを幸せにする、セカンドヒロイン推しのラブコメの大傑作、との事。はたしてかの先生が現代でラブコメをするとどうなるのか。期待していきたいですね。

 

以上、期待の四作品でした。では発売日を待ちましょう。