読書雑記:二月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。寝落ちすると一日頭痛に悩まされる、もう若くはないと思うようになった真白優樹です。さて本日は来週より発売予定のレーベルの中から、個人的に注目している作品についてお話していきたいと思います。

 

読書雑記:二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回の記事は上記となります。

 

ガガガ文庫

 

 

・白き帝国1 ガトランド炎上

 

・著:犬村小六先生 絵:こたろう先生

 

それではまずはガガガ文庫よりこちらの作品の紹介です。こちらは、「飛空士シリーズ」や「プロペラオペラ」といった、数々の戦記もので絶大な人気を誇る犬村小六先生の新作となります。数々の魅力的な戦争を描かれて描かれてきた犬村先生の集大成であるらしいこの作品、一巻から既に五百ページを超えていますが果たしてどんな戦争があるのか。期待したいですね。

 

 

・ノベルライト 文系女子、ときどき絶叫女子。

 

・著:ハマカズシ先生 絵:ねめ猫(6)先生

 

二作品目はこちら。こちらは「黒川さんに悪役は似合わない」シリーズや「弥生ちゃんは秘密を隠せない」シリーズで有名なハマカズシ先生の新作となります。こちらの作品は何やらガガガSPという現実に存在するバンドとのコラボ、という中々珍しい感じの経緯から生まれた作品との事。さて、どんな作品、どんな青春となるのか。期待していきたいですね。

 

富士見ファンタジア文庫

 

 

・クラスの優等生を『妹』にする約束をした。どうやらいっぱい甘えたいらしい。

 

・著:氷高悠先生 絵:たん旦先生

 

続きましては富士見ファンタジア文庫からの紹介です。こちらは今月完結を迎える、地味かわこと「【朗報】 俺の許嫁になった地味子、家では可愛いしかない。」シリーズを手掛けられている氷高悠先生が、再びたん旦先生とコンビを組まれて手掛けられた新作です。さて、今回は家出男子がクラスの優等生に助けられ、家族契約により家族となって始まるラブコメ、との事。家族になる、というのは地味かわにも見られる部分ですが、この作品ではどんな甘さがあるのか。期待していきたいですね。

 

 

夏目漱石ファンタジア

 

・著:零余子先生 絵:森倉円先生

 

続きましての作品はこちら。こちらは第38回ファンタジア大賞で大賞を受賞した作品となります。あらすじを見ていただければわかりますが、暗殺された夏目漱石が闇医者の森鴎外の手により樋口一葉の身体で蘇った、という情報量が多すぎて訳わからぬ、というか夏目漱石と言う人名をこのブログで使うとは、というこの作品。正しく未知、果たしてどんなアクションものなのか。期待していきたいですね。

 

MF文庫J

 

 

・あと1ヶ月で転校する僕の青春ラブコメ

 

・著:絵戸太郎先生 絵:雪丸ぬん先生

 

では続きましてはこちら。こちらは「境域のアルスマグナ」シリーズを手掛けられていた絵戸太郎先生の新作となります。1ヶ月とありますが高校生の1ヶ月とは土日休みと仮定すると約20日、転校と言うお別れが決まっている状況からどんなラブコメになるのか。楽しみですね。

 

以上、期待の5作品でした。では発売日を待ちましょう。