読書雑記:五月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。五月も早くも半分が過ぎ去ろうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は最近、何か飢えを感じつつあります、真白優樹です。さて本日は、五月中旬から下旬にかけて発売される各レーベルの新刊の中から、個人的に要注目な新刊を五作品、紹介したいと思います。

 

読書雑記:五月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

ガガガ文庫

 

 

・高嶺の花には逆らえない

 

・著:冬条一先生 絵:ここあ先生

 

まずはこちらの作品の紹介です。こちらはこの作品がデビュー作となられる冬条一先生の作品です。あらすじからして既に波乱と謎がありますが、編集部担当曰く、謎多きヒロインと繰り広げる、ゾクゾクが止まらぬラブコメとの事。果たして、どんなラブコメでどんな秘密を持っているのか。期待していきたいと思います。

 

富士見ファンタジア文庫

 

 

・隣の席の元アイドルは、俺のプロデュースがないと生きていけない

 

・著:飴月先生 絵:美和野 らぐ先生

 

続きましての作品はこちら。こちらはこのブログでも紹介いたしました「君のせいで今日も死ねない。」を手掛けられました飴月先生の新作となります。 先生が書きたいと思われ書かれたこの作品は、元アイドルとの再起と青春のお話であり、あの丸戸史朗先生がヒロインが全員重くて最高と語られた作品です。前作でもヒロインには独特の重さがありましたが、今巻ではどんな青春が描かれるのか。一ファンとして楽しみですね。

 

 

・幼馴染だった妻と高二の夏にタイムリープした。17歳の妻がやっぱりかわいい。

 

・著:kattern先生 絵:にゅむ先生

 

続けての作品はこちら。こちらはカクヨムからの書籍化作品となります。突如高校時代にタイムリープした夫婦の、青春やり直しラブコメであるこの作品。ラブコメとしてかなりの糖度が期待されますが、タイムリープには往々にして謎が付き物であり。果たして一体そこの部分をどう搦めてくるのか。期待していきたいと思います。

 

MF文庫J

 



・僕たち、私たちは、『本気の勉強』がしたい。

 

・著:庵田定夏先生 絵:ニリツ先生

 

では続きましてはMF文庫Jからの紹介となります。こちらは皆様の中では「ココロコネクト」シリーズでご存じの方も多いのではないでしょうか、庵田定夏先生の新作となります。真夜中の「東大受験」ストーリー、真夜中×女子高生×勉強。夜から世界に挑む。あらすじの様々な言葉が唯一無二の感覚を想起させますが、果たしてこの作品は今のラノベ界にどんな一撃を叩き込んでくれるのでしょうか。唯一無二を機体したいと思います。

 

 

・ラブコメ・イン・ザ・ダーク

 

・著:鈴木大輔先生 絵:tatsuki先生

 

続きましての作品はこちら。こちらは「文句のつけようがないラブコメ」シリーズ、「育ちざかりの教え子がやけにエモい」シリーズ、「宮本サクラが可愛いだけの小説。」シリーズ等様々な作品で人気を博されている鈴木大輔先生の新作となります。夢と現実の狭間で繰り広げられる、彼女を「殺す」までのラブコメ。暗黒恋愛譚と謳われておりますが、果たして何処までダークなのか。楽しみですね。

 

以上期待の五作品でした。では発売日を待ちましょう。