さて、地球においてはスイスという国があるのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。かの国にも特産品が色々あってよい国であり、かの国は中立国家という独自の立ち位置を築いている訳であるが。幾ら戦わぬ、というお題目を掲げていても武力を持ってはいない訳ではなく。国民の家には核シェルターが常設、更には自動小銃も配布されていると言うのは画面の前の読者の皆様はご存じだろうか。
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さて、例えばこれはTCGでの例えになるのだが。仮にもしドローの運が限りなく悪くて、必要なカードを引き込めない、というプレイヤーとしては致命的な部分があったりしたらどうするだろうか。そもそも諦める、という選択肢はなしという前提で。運が悪いなら引き込めるように、構築を変更すると言う事も出来る。そのような別の武器で戦うと言う事も出来るのである。
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さて、例えば永遠の友情、なんて言葉があるけれど実際友情、というのは永遠とは言えない、かもしれない。例えば環境の変化で疎遠になってそのまま関係消滅、なんて事もあるかもしれないし、ケンカになって仲たがいして、そのまま関係性消滅、なんて事もあるかもしれない。そんな危機を乗り越えて続いた友情は、何よりも得難いものかもしれない。この作品はそんな友情、幼馴染同士の絆を取り戻すために頑張るお話なのである。
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前巻感想はこちら↓
読書感想:無能と言われ続けた魔導師、実は世界最強なのに幽閉されていたので自覚なし4 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻でアルスの前に現れた強大な魔物、フェンリルはアルスの「天領廓大」までいった力を以てしても殺しきれぬ相手であり、その点においては初めての敵であるのだが。つまり言うなればアルスはまだまだ成長する余地があると言う事であり。まだまだ世界にはアルスの知らぬ実力者たちがわんさかいる、という事である。
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