エンダァァァァァァァイヤァァァァァァ
・・・こほん。大変に失礼いたしました。
それはそれとして表紙みたいな可愛い幼馴染が欲しい読者様は手を上げてください私は欲しかった(血涙)
痴漢から助けた美少女、それは幼馴染の姫奈だった。それをきっかけにまた幼馴染として距離を詰めてくる、それは何故か。
それは、彼女がまだ彼との約束を覚えているから。
「約束覚えていないほうがバカだもん」
約束を忘れていた主人公、諒に拗ねてみたり。
「ねぇ、誰のことだと思う?」
初めて二人で学校をサボって海に行って、まるで小悪魔みたいに悪戯っぽく聞いてみたり。
「わたしだけが知ってればそれでいっか」
諒の事を悪し様に言う中学時代の同級生に殺気込みでキレて、思い直してみたり。
こんな好感度MAXの幼馴染、何処に行けば出会えるのだろうか。
そして、まだ約束を思い出せずとも、諒の中にもまた秘められた思いがあった。
「俺の隣は、伏見が一番収まりがいいんだ」
「他の誰かじゃなくて、伏見なんだ」
泣いてるその背中が放っておけなくて。告白を受けて真っ先に浮かんだのは彼女の顔で。
そう、二人は両想いなのであるあの頃から変わらず。そしてこの作品にはそんな二人を遮る壁は何処にも存在せずお邪魔虫もいないのだ。
綺麗で純粋で瑞々しくて。そんな火の玉ストレートで直球ど真ん中な王道のラブコメが読みたい読者様はには是非読んでもらいたい、
いや寧ろ全人類この作品読んでほしい。
きっと画面の前のラブコメ好きなあなたも満足できるはずである。