こんばんは、真白優樹です。先日、一部の都道府県を対象に非常事態宣言が発令され、外出自粛が声高に叫ばれている事は画面の前の読者の皆様もご存じであるかと思われます。なので本日は、こんなご時世、外出できないからこそライトノベルを読みませんかという事をお勧めしたいと思います。因みに前にお勧め作品を纏めた記事を書いておりますので、宜しければご覧ください。↓
① 生きていくためにはエンターテインメントが必要と言うお話。
さて、人が生きていくために必要なものは色々ありますのは画面の前の読者の皆様もご存じであるかと思われます。なのでこれを一つ一つ列挙していくとキリがありませんので割愛します。しかし、生きていくためには心に潤いが必要です。かつて某オリエンタルラジオの中田さんも仰っていましたが、生きていくためにエンターテインメントは必要。正にその通りだと思います。勿論エンターテインメントの好みは人それぞれ分かれるでしょう。しかし、敢えてライトノベルを読むのはいかがでしょうか。
② ライトノベルは何がいいのか、というお話。
ではライトノベルは何がいいのでしょうか。個人的に一番の利点だと私が思うのはコスパの良さです。例えば映画のDVDを借りてきて見るとすれば、二時間は画面にくぎ付けになる事でしょう。しかし、ライトノベルは一冊600円ほどで何度でも楽しめますし普通の小説よりも挿絵等が多くあるので読み易いのです。二時間映画を見るのも勿論楽しい事です。しかし、ライトノベルを二時間読むのもまた違った面白さがあると思います。更に、ライトノベルは電子書籍という形でも読むことができるので、極論すれば端末一台あればいつでもどこでも楽しむことができます。更に、例えば音楽を聴く事や映画を見る時と違いイヤホン等を使わないので、音漏れで周囲に迷惑をかける心配もありません。
③ ライトノベルを読むと世界が広がるかもしれないよ、というお話。
ではライトノベルを読んだとして、読んだ後はどうすればいいのでしょうか。そんな時は是非ともSNSで感想を発信してもらいたいと思います。感想を発信する事は、作者様方の背を押す力となります。そして書いた感想に何方かが反応を返してくださることでそこから交友関係が広がるかもしれません。ここで正直な話を申しますと、私は所謂コミュ障な方だと自負しておりますが、感想を発信する事で今の私が形作られていきました。なのでライトノベルを読むと新たな自分を作り出せるかもしれません。
④やっぱりライトノベルを読んでいただきたい、という結論。
最後になりますが、例えば食料品の買いだめは周りに迷惑をかけ軋轢を生みます。しかし本を買いだめする事は特に迷惑をかける所業ではありません。なので画面の前の読者の皆様、この降ってわいた災難の機会に、ライトノベルで新たな世界を開拓していただきたいと思います。