雑記:ライトノベルを作る人達、その一角である編集者の方々って凄いよねというお話。

こんばんは。本日はふと思い立ったのと日頃思っていた事を徒然と書いてみたいと思いますので、皆様どうぞ肩の力を抜いて気軽に、私の私見で今から話す話を読んでいただきたいと思います。では始めていきます。

 

・そも、ライトノベルとは誰が作っているのか。

 

この命題について画面の前の読者の皆様はどう思うだろうか。勿論一番に作っているのは作者の方々だと思う人が大多数であるし、もしくはイラストレーターの方も二人三脚で作っていると思う人だっているかもしれない。もしかすると、作者にイラストレーター、そして読む人である読者が三位一体となって作られるのがライトノベルであると語りたい方もおられるかもしれない。しかし、待ってみてほしい。確かに送る側は作者であり、送られる側は読者であるのは確かである。しかし、印刷会社の人や校正の人も送る側である。そして作者と読者の間に入って仲立ちとなり、私達にいの一番に新しい作品の情報を届けてくれるのは編集者の方々ではないだろうか。

 

・編集者ってどんなお仕事か。

 

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その命題については、私としては参考図書として上記の作品を読んでみてほしいと伝えたい。闇と悲哀が多めに溢れ出てはいるが、この作品こそがリアルな編集者のお仕事に一番近いのではないだろうか。ガガガ文庫編集部内部でも参考として使われていると聞いたことがあるのでお勧めである。この作品を読んでみてもらえれば分かると思うが、編集者というお仕事は24時間戦うようなお仕事であるらしい。様々な人達との折衝を繰り広げながら、会議を踊らせ、原稿を提出させ、時には作者の尻を叩いて原稿を書かせる。正に24時間戦えますかと言わんばかりの激務の中で、twitter等のSNSで作品の宣伝をし、ファンと交流する。これを凄くないとしてどんなお仕事を凄いと言えば良いのだろうか。

 

 

・だからこそ感謝を忘れないようにしましょうというお話。

 

さて、今まで訥々と語ってきたがいいたい事は上記の通りである。(当たり前のことだと思うので気分を悪くされたら申し訳ありません) 作者の方がいて、イラストレーターの方がいて、装丁や校正を生業とする方がいて。そして編集者の方がいて。様々な人達が協力して作り上げた一冊が読めるというのは幸運であるといつも心に留めおきたいものである。

 

 

因みにガガガ文庫の編集者の方のtwitterは基本的にとても面白い。その中でもガガガ岩浅という編集者の方のつぶやきは特に面白く、ファンの方々との交流も積極的に行われているため、是非興味のある方は覗いてみてほしい(URLを貼っていいかどうかわからない為自己検索でお願いいたします)