富士見ファンタジア文庫

読書感想:師匠に借金を押し付けられた俺、美人令嬢たちと魔術学園で無双します。2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:師匠に借金を押し付けられた俺、美人令嬢たちと魔術学園で無双します。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で異世界版「かたかわ」とも呼べる、王道無比なるファンタジーである今作品は始まった訳であるが。ファンタジー世界…

読書感想:堕天使設定のV系ヴォーカリスト、召喚された異世界で救世主となる 1st 黒き翼の序曲

さて、音楽のジャンルとしてヴィジュアル系というのが存在するわけであるが、画面の前の読者の皆様の中にもそういうバンドが好き、という読者様もおられるだろうか。そういったバンドは、それぞれの世界観の設定があり、それを演じ、それを遵守している訳で…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。

こんばんは。久しぶりの仕事で筋肉痛、真白優樹です。さて本日は今週土曜日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 -…

読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。コミケの委託同人誌を買いに行ったり、筋トレをしていたりしたら気が付けば夏季休暇が半分終わっていました、真白優樹です。さて本日は八月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に注目している作品についてお話したいと思います…

読書感想:転生王女と天才令嬢の魔法革命7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:転生王女と天才令嬢の魔法革命6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でアニスがドラゴンの力を完全に取り込んだ事で、人でありながらドラゴンでもある、という存在へと変わり。ユフィに寿命で置いて行かれる、という問題に関…

読書感想:「一緒に寝たいんですよね、せんぱい?」と甘くささやかれて今夜も眠れない2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:「一緒に寝たいんですよね、せんぱい?」と甘くささやかれて今夜も眠れない - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で不眠症という関係同士という事で始まり、独特の絆で結ばれた獏也と君鳥の関係であるが。お互いの抱えている問…

読書感想:最強ランキングがある異世界に生徒たちと集団転移した高校教師の俺、モブから剣聖へと成り上がる

さて、この世には「能ある鷹は爪を隠す」という言葉があるが、その意味は改めて画面の前の読者の皆様に説明するまでもないだろう。その諺が当てはまるのかは不明であるが、例えば今まで生きてきた状況と異なる場面に追い込まれた時、何が力となるのかは分か…

読書感想:迷子の女の子を家まで届けたら、玄関から出て来たのは学年一の美少女でした

さて、恋と言うのはいつでも急に始まるものである、と言うけれど。最近のラブコメと言うのは付き合うまでが爆速、と言う作品も多いかもしれない。じれったい、という作品は受け入れられないのか。無論、そんなことはない筈だ。私が思うに、昨今は打ち切りに…

読書感想:冴えない社会人、家出ギャルにモテる。 ちょっと距離近すぎませんか?

さて、世の中を生き抜いていくには癒しが必要である。特に社会の歯車として生き抜く社会人にとっては。画面の前の読者の皆様にとって、「癒し」は何であろうか? 私の癒しは、ラノベを読む事と、実家の飼い猫をもふもふして猫吸いする事である。その癒し、と…

読書感想:ブラコンの姉に実は最強魔法士だとバレた。もう学園で実力を隠せない

さて、基本的に実の姉妹との恋愛は法律で禁止であり、そういった法律がある日本人が考えるからか、例えばファンタジーのような異世界においても、近親との恋愛は禁忌であることが多い。では義理の姉妹ならどうなのだろうか。無論、法律的には何も問題がない。…

読書感想:ラノベも俺も好きなギャル

さて、今でこそオタクと言うのは社会的人権を得て、ラノベと言うのも割と普通に受け入れられ始めている訳であるが。昔語りをする訳ではないが、私の青春時代はまだまだラノベと言うのは身近ではなく、読んでいると奇異の目で見られたものである。そんな話題…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。

こんばんは。発売日が連続するなら、纏めて記事を作っておけばよかったか、と若干反省の真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:七月中旬から下…

読書雑記:七月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。七月第三週の予想最高温度はほぼ四十度、世界は丸ごとインフルエンザにでも罹患したのか。とりあえず一回は熱中症で倒れる気がする真白優樹です。さてそんな暑さにも負けず、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目の…

読書感想:週に一度クラスメイトを買う話2 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ - 読樹庵 (hatenablog.com) 勝手に求めて、勝手に望んで。思いは止められなくなって、だけど中々踏み出せずに勝手な理由を付けてもだもだして。志緒理と葉月の…

読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた7

前巻感想はこちら↓ 読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた6 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品がアニメ化するというのは前巻の感想で触れた次第であるが、ふと考えるとこの作品、1クールと想定して何処までアニメ化するのだろう…

読書感想:お嬢様(じつは庶民)、俺の家に転がり込む

お金が欲しい、切実に。そう思われる読者様は少なくないかもしれない。しかし、一般人が大金を稼ぐというのはだいぶ難しいものがある。例えばyoutuberになる、のも既にレッドオーシャンと化したそこでは大成するのは難しく、ビジネスを始めたとしても成功で…

読書感想:この最強美少女パーティは、雑用職の俺がいないとダメらしい

さて、「馬鹿と天才は紙一重」と言うが、例えばバイオハザードシリーズを見ていると、「天才とマッドは同じ意味」、と言えるのではと思うのは私だけであろうか。そんなもうすぐ新作映画が公開される前置きはともかく。画面の前の読者の皆様は「縁の下の力持…

読書感想:あなたの事が好きなわたしを推してくれますか?

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は「推し」というものを持っておられるだろうか。 推し活、というのは心の栄養であると誰かが言った。実際、私もこうしてラノベの感想を書いているのも一種の推し活なのであるが確かに充実していると言える。そんな…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫編。

こんばんは。気が付けば明日はブログを書く時間があまりなかった真白優樹です。明日は何とか本日分も含めて感想を二作品分投稿したいと思います。さて本日は、火曜日発売予定のガガガ文庫と富士見ファンタジア文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品…

読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。梅雨なのに暑い日が多すぎて、閉口気味な真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。 読書雑記:六月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお…

読書感想:貴族令嬢。俺にだけなつく2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:貴族令嬢。俺にだけなつく - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で転生を果たした事で日本人らしい謙虚な考え方を手にしたことで、実に日本人らしい考え方を手にしたベレトであるが。まずは一番近くにいるお付きのメイドである…

読書感想:妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。3

前巻感想はこちら↓ 読書感想:妹が女騎士学園に入学したらなぜか救国の英雄になりました。ぼくが。2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻であっという間に自分の領地を併呑し、更に反乱も一人で制圧してしまった我らが「兄さん」であるが。前巻で一行に加…

読書感想:放課後はケンカ最強のギャルに連れこまれる生活  彼女たちに好かれて、僕も最強に!?

さて、つい昨日のあたりに富士見ファンタジア文庫のかの伝説的作品、「フルメタル・パニック」が原作の二十年後程後の時間軸を舞台に「家族」という題材で書かれた新刊を刊行する、というニュースが出て私は狂喜乱舞したわけであるが。それはともかく、かの…

読書感想:霧桜に眠る教室で、もう一度だけ彼女に会いたい

さて、某MF文庫Jにはたんもしこと、「探偵はもう、死んでいる」という作品が存在している訳であるが、物語が始まる前にヒロインが死んでいるという作品で一番有名なのは、かの作品ではないだろうか。ヒロインが既に死んでいる、という状況は何を齎しどん…

読書感想:どんなことでも褒めてくれて、過保護で溺愛してくる大魔法使い様

さて、この世の中には「コウペンちゃん」という何でも褒めてくれて偉いと言ってくれるペンギンの赤ちゃんのキャラがいる訳だが、やはり人は褒められると嬉しいものである。スパルタで叱られて伸ばされるよりは、のびのびと褒められて伸びていきたいと言う読…

読書雑記:発売日前、新刊紹介なお話。富士見ファンタジア文庫編。

こんばんは。気温のジェットコースターに体力を削られそうな真白優樹です。さて本日は明日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:五月中旬から下旬にかけて個人的要注目な新刊…

読書雑記:五月中旬から下旬にかけて個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。五月も早くも半分が終わる今日この頃、今だから告白しますが実は最近、オリジナル作品を創作するための練習としてとある所で習作を投稿している真白優樹です。何処で投稿しているかは内緒ですので、気になられましたら探してみてください。因み…

読書感想:じつは義妹でした。5 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:じつは義妹でした。4 ~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、演劇部に入る事になり、共に芸能界という道の世界に飛び込む事ともなり。光惺とひなたという兄妹の過去から始まった因…

読書感想:うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。3 もう俺はダメかもしれない。

前巻感想はこちら↓ 読書感想:うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。2 もう俺はダメかもしれない。 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品の主人公である三代とヒロインである志乃のラブラブ、バカップルぶりはもう画面の前の読者の皆様もご存じであ…

読書感想:死亡退場するはずの“設定上最強キャラ”に転生した俺は、すべての死亡フラグを叩き折ることにした

さて、ゲームやラノベ、様々な媒体の物語の中、例えば戦闘のような要素を伴うものにおいて「最強」として扱われるキャラクターは往々にして存在するものである。そういった存在は、戦う時においては圧倒的な力による無双で見ているものを湧かせ、退場シーン…