2023-01-01から1年間の記事一覧

読書感想:最強英雄と無表情カワイイ暗殺者のラブラブ新婚生活2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:最強英雄と無表情カワイイ暗殺者のラブラブ新婚生活 1 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で夫婦として辺境の村で新婚生活を始めたエルドとクロエであるが。今は一般人、であっても彼等はそう簡単には引退できないというのは…

読書感想:双子探偵ムツキの先廻り

さて、突然であるが名探偵の行くところ事件あり、という言葉を聞いたことの在られる読者様はおられるであろうか。例えば金田一少年の事件簿。まず彼の通う高校で殺人事件が発生し、ツアーに招かれればその場所がクローズドサークルに様変わりし、更には大人…

読書感想:どうせ、この夏は終わる

さて、この世界はまだ存続している。例えば終末時計、といった世界の終わりまでをカウントする時計は今も動いている訳であるが、それがゼロになる機会は未だなく。ではこのように、意外としぶといこの世界は果たしてどうやったら終わるのであろうか。

読書雑記:発売日前、新刊紹介のお話。電撃文庫編。

こんばんは。寒い中でも職場で振り回され扱き使われる真白優樹です。さて本日は明日発売の電撃文庫の新刊の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から個人的注目作品ピッ…

読書感想:魔王と勇者の戦いの裏で4 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~

前巻感想はこちら↓ 読書感想:魔王と勇者の戦いの裏で 3 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻でいつかヴェルナーにとってのヒロインにな…

読書雑記:十一月読了作品の中からお勧め作品紹介のお話。

こんばんは。寒さに震える季節ですが賞与も出るので懐は温かくなりそうな真白優樹です。さて労働者にとってのご褒美がある月はともかく、今回は先月読了した作品の中からお勧め作品を紹介したいと思います。 読書感想:依存したがる彼女は 俺の部屋に入り浸…

読書感想:クズレス・オブリージュ 18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい

さて、ノブレス・オブリージュとは訳すれば「高貴なる者の義務」、という訳であり貴族が登場し主人公になるラノベでは時々出てくる言葉かもしれないが。画面の前の読者の皆様は何か自分の義務として捉えられている事柄はあるであろうか。私個人としては、一…

読書感想:Sランク冒険者である俺の娘たちは重度のファザコンでした6

前巻感想はこちら↓ 読書感想:Sランク冒険者である俺の娘たちは重度のファザコンでした 5 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻より今巻までの間は一年は開かず良かったわけであるが。前巻でかつての好敵手であった存在、リバルとも再会し、王都での生活を…

読書感想:好きな子の親友に密かに迫られている

さて、最近少しずつ根付きつつある背徳系の作品、というのは背徳というのは一体どういうことなのか、という事を今一度振り返ってみると。主人公から見て好き、もしくは恋人同士であるヒロインがいて、その関係に迫ってくるもう一人のヒロインが居たりする訳…

読書感想:血の繋がらない私たちが家族になるたった一つの方法

さて、同居、はたまた同棲、もしくは居候。今あげた三つのキーワードに共通する言葉は、一つ屋根の下、という単語であるが。ラブコメにおいて同居と言うのは、ラッキースケベ的イベントへの導入であり、互いの生活リズムの違い等、様々なすれ違いのお話も生…

読書感想:最強の剣聖、美少女メイドに転生し箒で無双する1

さて、とあるfateのどこぞの王様は、どんなものでも光の刃を放つ宝具に変える、という宝具を持っていた訳であるが、それはそれとして。画面の前の読者の皆様は、チャンバラごっこ的な遊びをしたことはあるであろうか。何か棒を打ち合わせて遊んだとき、その…

読書感想:先生も小説を書くんですよね?

ラノベ、TCG、アニメ、プラモデル、vtuber。様々なジャンルの趣味、と分類されるものは、その趣味の世界は時に「沼」と呼ばれると言うのを画面の前の読者の皆様もご存じであろう。一度嵌りこんでしまえば、なかなか抜け出すことは出来ず。それどころか他…

読書感想:バズれアリス2 【追放聖女】応援(いいね)や祈り(スパチャ)が力になるので動画配信やってみます!【異世界⇒日本】

前巻感想はこちら↓ 読書感想:バズれアリス 1 【追放聖女】応援(いいね)や祈り(スパチャ)が力になるので動画配信やってみます!【異世界⇒日本】 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で誠という愛する相手兼強力なプロデューサーを得て、人とのつながり…

読書感想:性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話

さて、「好き」という言葉は愛の言葉として使われるものであり、現実世界でもラノベにおいても当たり前のように使われる言葉であるが。「好き」という言葉の対義語、とは何であろうか。「嫌い」であろうか。それは違うかもしれない。「嫌い」、というのは相…

読書感想:俺が告白されてから、お嬢の様子がおかしい。1

さて、お嬢様と執事、ご主人様とメイド、という同じ家の中での身分差の恋愛もの、というのは時々存在している訳であり、そのような作品においての肝は何かと言うと、身分差もの、という面白さがあるかもしれない。身分差があって本来は結ばれぬもの同士。だ…

読書雑記:発売日前新刊のお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫編。

こんばんは。夜中に思い立って探し物をしてみたら今、割と眠い真白優樹です。さて本日は明日発売予定の新刊の中から、このブログにて紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書雑記:十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から個人的注目作…

読書感想:煽り系ゲーム配信者(20歳)、配信の切り忘れによりいい人バレする。1

さて、ついこの間の話であるが私人逮捕系youtuberなる職業の方が逮捕された、というニュースが流れてきたわけであるがああいった配信者も迷惑系、という分類になるのであろうか。迷惑系、というジャンルはその名の通り迷惑な動画を撮って再生数を稼ぐという…

読書雑記:十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から個人的注目作品ピックアップなお話。

こんばんは。そろそろ十二月、最近職場が忙しくなってきたけれど、多分今年のクリスマスも変わらずラノベを読んでいるであろう真白優樹です。さて本日は、十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に注目している作品についてお話したいと…

読書感想:クラスで一番かわいい女子はウチの完璧メイドさん

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、メイドさんはお好きであろうか。お好きと言う方は、メイドさんのスカートはミニスカートか、それともロングスカートかどちらがお好きであろうか。 と、まぁそんな趣味丸出しとなりそうな話は置いておいて。メイ…

読書感想:俺の背徳メシをおねだりせずにいられない、お隣のトップアイドルさま

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は、「深夜に次郎系ラーメン」、というワードを聞いてどんな言葉を連想されるであろうか? しかし連想される前に考えてみてほしい。 深夜に次郎系ラーメン、どう考えても健康に関して言えばよくない。しかし言葉と…

読書感想:多元宇宙的青春の破れ、唯一の君がいる扉

さて、並行世界と書いてパラレルワールドと読む訳であるが。並行世界というのは自分達の生きる世界とは、何処か少しだけ異なっている世界であり、そこには自分でない自分がいるらしい。と言う事は、もし並行世界があるとしたら、ラノベを読んでいない私もい…

読書感想:弱小国家の英雄王子1 ~最強の魔術師だけど、さっさと国出て自由に生きてぇぇ!~

さて、画面の前の読者の皆様には逃れられぬもの、というのは存在しているであろうか。例えば社会人であれば会社においての責任、仕事、というものから逃げられぬかもしれぬ。逃げたいと思っていても、生きる以上逃げられぬ。そんなものを抱えている読者様も…

読書感想:エロゲの世界でスローライフ ~一緒に異世界転移してきたヤリサーの大学生たちに追放されたので、辺境で無敵になって真のヒロインたちとヨロシクやります~

さて、泣きゲーの世界にエロは不要というのは誰が言った言葉であろうか。実際、泣きゲーであれば無理にエロを噛ませる必要はないのかもしれない。というよりであるが、最近エロゲというジャンルの衰退というのが見られないだろうか。ロープライスなゲームが…

読書感想:マスカレード・コンフィデンス 詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする

さて、全く自分とは関係ない、人格や性格を自分として身に着け演じる者と言えば? という質問をされて画面の前の読者の皆様は誰を連想されるであろうか? 役者、という答えを連想される読者様も多いかもしれない。詐欺師、という答えを連想される方もおられ…

読書感想:このライトノベルがすごい!2024

前回感想はこちら↓ 読書感想:このライトノベルがすごい! 2023 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、今年に起こった大きなニュースと言えば何だったであろうか。とりあえず大谷選手の大活躍であろうか。それはともかく今年もまたこの季節がやってきた。一年に…

読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた8

前巻感想はこちら↓ 読書感想:VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた7 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で匡、ダガー、チュリリという淡雪の二個下の世代の後輩たちが参入し、よりカオス度を増していくライブオンの面々であるが。この三人の中…

読書感想:スクール=パラベラム 最強の傭兵クハラは如何にして学園一の劣等生を謳歌するようになったか

さて、突然ではあるが。学校、例えば高校において爆発音が響いたりしたら事件か事故のどちらかを伺うべきであるし、銃撃音が響いたらまず事件である。仮に銃撃音が響いたら治安が悪い、なんてものじゃない。しかし、かつてラノベの時代にはそんな時代もあっ…

読書雑記:発売日前新刊紹介なお話。MF文庫J、ダッシュエックス文庫、オーバーラップ文庫編。

こんばんは。最近寒くなってきて眠気との戦いがきつい真白優樹です。さて本日はそろそろ発売の三レーベル分の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話していきたいと思います。 読書雑記:十一月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、…

読書感想:あなたの事が好きなわたしを推してくれますか?2

前巻感想はこちら↓ 読書感想:あなたの事が好きなわたしを推してくれますか? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で自分が推していた存在である三人の少女から推されているという事が判明し、互いに推しあう、という中々類を見ない状況になったこの作品の…

読書感想:少女事案 炎上して敏感になる京野月子と死の未来を猫として回避する雪見文香

さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様にはトラウマ、というものは存在するであろうか。例えば何らかのアニメでショッキングなシーンを見た時、例えば日常生活で何か酷いものをみてしまった場合。そのような場合にトラウマ、というものは発症するやもし…