2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
前巻感想はこちら↓ 読書感想:公務員、中田忍の悪徳 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品について私は前巻の感想で、まるでフラフラダンスのような「中田忍ワールド」が如き作品であると語ったのを覚えている。実際、この作品に流れる空気感は独特の物…
こんばんは。あと一週間もすればクリスマスイブですが女性と過ごす予定はありません、いつも通りラノベを読んでいると思います真白優樹です。しかし気にはしていません、これはこれで充実していますので。さて今回は、近日発売の富士見ファンタジア文庫及び…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく4 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻で小雪を狙いやってきた(語弊のある言い方)、祖父により定められた婚約者であるアーサーを、彼の恋…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:声優ラジオのウラオモテ #05 夕陽とやすみは大人になれない? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻では後輩の成長を見つめ、導く程に成長を見せたやすみと夕陽である。それもまた喜ばしい事無れど、まだ彼女達に成長の余地は…
こんばんは。何だか早くも十二月も半分が過ぎたと言う事実に時間が経過するのは早いと思ってしまう真白優樹です。その感覚が分からないと言う読者の皆様、ご安心ください。いつかきっと、分かる日が来ると思われます。さて本日は、明日発売予定のガガガ文庫…
さて、この作品の感想を書いていく前に今更ではあるが、今の世の中はコロナウイルスという面倒なものがそこら中に潜んでいると言うのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。 あのウイルスがあったせいで打ち切りにあってしまった作品があるかもしれぬ、と…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:キミの青春、私のキスはいらないの? - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、アオハルと書いて青春と読み、青春と書いてアオハルと読む。と言うのはさておき、青春とは一つの形に限定されるものではない、というのは画面の前の読者の…
さて、古来より女の子が自分だけに見せてくれる顔と言うものは尊い、だからこそ恋に落ちるとアカシックレコードにも記されているらしい。というのは冗談であるが、憧れられる対象である少女と、二人だけのアオハルを過ごすと言う展開はラブコメとしては王道…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:虚ろなるレガリア Corpse Reviver - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品における日本人が追い込まれている窮状については、画面の前の読者の皆様の中で前巻を読まれた読者様であればもうご存じであろう。僅か千人にも満た…
さて、告白と言うのは一大イベントである。一つの関係性が成就するか、破れるかという運命を賭けるイベントであり、ラブコメにおいての終着点となる事もあれば、始点となる事もあるイベントである。ではもし、そんなイベントを端から間違えてしまい、しかも…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:嘘と詐欺と異能学園 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品に溢れる嘘と演技、一寸先は闇の中で繰り広げられる一瞬たりとも気の抜けない騙し合い、という面白さについては前巻を読まれているであろう画面の前の読者の皆様も…
こんばんは。気付いてみれば既に何やら聖夜の足音が聞こえてきた気がしますが、そんな今日この頃をいかがお過ごしでしょうか。私の聖夜の予定ですか? 都合よくいけば友人とTCGで遊ぶ予定な真白優樹です。いいんです、私なりに充実しているので。さてそん…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様は例えばラジオ形式の配信は聞かれるであろうか。私は時々、東海オンエアのメンバーである虫眼鏡様の配信を聞くくらいであるが、皆様は推しの配信というものはお持ちであろうか。
前巻感想はこちら↓ 読書感想:無自覚チートの箱入りお嬢様、青春ラブコメで全力の忖度をされる - 読樹庵 (hatenablog.com) アオハルしなきゃ世界が滅亡、そんなとんでもない前提条件の元にこの作品は青春を繰り広げている訳であるが、画面の前の読者の皆様は…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:インフルエンス・インシデント Case:02 元子役配信者春日夜鶴の場合 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品の一連の事態の裏に黒幕として糸を引いていた存在、「鳳仙華」こと茜谷深紅のことは画面の前の読者の皆様もご存じ…
さて、昨今の世の流行の一つは、競走馬を擬人化したキャラ達によるダービーなゲームである、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。・・・では、画面の前の読者の皆様は「ダービー」という言葉に込められた本当の意味はご存じであろうか? この作…
再びこんばんは。そろそろ職場が修羅場突入という社会人な画面の前の読者の皆様、一緒に頑張りましょう。私も日々修羅場を生き抜いております、真白優樹です。さて本日ですが、来週発売のGA文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話し…
こんばんは。十二月も早くも三分の一が過ぎ、そろそろ賞与が給付される時節となり一喜一憂されている読者様もおられるのではないでしょうか。さて本日は、明日発売の電撃文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。 読書…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん2 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この巻の感想を書いていく前に、改めてもう一度、話しておきたいことがある。・・・祝、このラノ2022総合新作部門五位、文庫部門九位受賞。そ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:才女のお世話1 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻を読まれた読者様がこの巻の感想を開いていると仮定し、ここからの感想を…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:追放された落ちこぼれ、辺境で生き抜いてSランク対魔師に成り上がる3 - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の最終盤、魔物の起源である魔族、その中の七人の実力者である「七魔征皇」、そのうち二人と遭遇を果たした我等が主…
さて、NTRというものは脳を破壊するものであり、人を鬱にさせるものであるというのは誰かが語った事である。更に、NTRというものは浮気、または不倫と言う要素に付随している事が多い。しかし、そんな状況を見せつけられた場面から相手を追い詰め、逆…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい1 ~バイト先の相談相手に俺の想い人の話をすると彼女はなぜか照れ始める~ - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、前巻の感想で私はこの作品の面白さを、ラブコメとして完璧…
さて、突然ではあるが、二次元上のコンテンツの流行の一つとして「擬人化」というものがあるのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。世界の艦船に始まり、競走馬といったものから果ては温泉や野菜まで。様々なものを美少女へと変身させ売り出していくの…
こんばんは。十二月も既に五日が経過し、そろそろ年末の足音を意識されている読者様も多いのではないでしょうか。私も日々、色々な考えを巡らせております、真白優樹です。さて本日は、恒例企画の一つである、先月に読了した作品の中からの胸を張ってお勧め…
さて、ファンタジー系の異世界において、水魔法に分類される魔法は、バトル描写において中々使われない印象があるのは私だけだろうか。氷の塊をぶつけるより、水の塊をぶつける方が威力的には低い、気もしているのは私だけだろうか。しかし人体の構成要素は…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様に一つ、問うてみよう。皆様にとって錬金術、と聞いて想起される作品は何であるか。やはり「鋼の錬金術師」を連想される読者様が多いのであろうか。等価交換の法則、という言葉で有名かもしれない錬金術。そんな摩…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:モブから始まる探索英雄譚2 - 読樹庵 (hatenablog.com) 問:ダンジョン探索もの、もしくはバトルの伴うファンタジー系作品の中で、主に主人公の周りに存在しないものは何か。 ・・・その答えは各自の心の中に答えがあると思わ…
前巻感想はこちら↓ 読書感想:冰剣の魔術師が世界を統べる3 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する - 読樹庵 (hatenablog.com) さて、この作品もとうとう四巻、前巻でいよいよヒロインレースも始まり、物語として更に深みに来ている訳であるが…
さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様に一つお聞きしてみよう。画面の前の読者の皆様は、図書館はお好きであろうか。あの本の匂いに満ちた、独特の静寂感の支配する空間はお好きであろうか。皆様は、行ってみたい図書館はあられるであろうか。私は、一…