前巻感想はこちら↓
読書感想:義妹は浮気に含まれないよ、お兄ちゃん1 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻で栞と付き合いだしながらも義妹である愛歌にも迫られると言う、二人の間で板挟みとなってしまった主人公、蒼であるが。二人が彼に向ける愛というのはもはや疑いようもなく、全く以て彼しか彼女達にはいないと言う程に彼女達の思いは強い。そして、板挟みになりながらも蒼は二人のどちらかを選ぶことは出来ていない。選べていないと言う事は、一体どういうことなのか。
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読書感想:義妹は浮気に含まれないよ、お兄ちゃん1 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻で栞と付き合いだしながらも義妹である愛歌にも迫られると言う、二人の間で板挟みとなってしまった主人公、蒼であるが。二人が彼に向ける愛というのはもはや疑いようもなく、全く以て彼しか彼女達にはいないと言う程に彼女達の思いは強い。そして、板挟みになりながらも蒼は二人のどちらかを選ぶことは出来ていない。選べていないと言う事は、一体どういうことなのか。
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こんばんは、真白優樹です。少しお知らせが遅くなってしまいしたが今週土曜日、二十五日の夜十時半ごろから恒例企画であるスペースでの配信を行いたいと思います。いつも通りに凸待ちラジオ配信なので、御用と用事のない聞いても良いという読者様は是非おいでくださいませ。
こんばんは。雨に濡れるお仕事をしているので、雨の日は憂鬱になる真白優樹です。さて本日は今週金曜日発売予定の三レーベルの新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。
読書雑記:六月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。
・同い年の妹と、二人一人旅
・著:三月みどり先生 絵:さけハラス先生
それではまず最初の作品はこちら。こちらは「グッバイ宣言」等のシリーズを手掛けられている三月みどり先生の新作となります。果たして二人だけど一人旅、そこで生まれていくのはどんな物語なのか。期待していきたいと思います。
・紅蓮戦記 天才魔術指揮官は逃げ出したい
二作品目はこちら。こちらは「マージナル・オペレーション」シリーズや「やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい」シリーズを手掛けられている芝村裕吏先生の新作となります。果たして敗北必至、死も覚悟した状況からどう生き延びるのか。奇策を期待したいですね。
・失恋計画と初恋計画 キミとの恋は、もう失敗しないから
・著:月見秋水先生 絵:はる雪先生
三作品目はこちら。こちらは「せかむす」こと「世界一可愛い娘が会いに来ましたよ」シリーズを手掛けられていた月見秋水先生の新作となります。果たして、二つの計画の間で揺れる恋の行方とは。期待していきたいですね。
・ランジェリーガールをお気に召すまま2
・著:花間燈先生 絵:sune先生
四作品目はこちら。ブランドの存続をかけ下着デザイン対決が始まる今巻。果たして今巻ではどんな下着が見れるのか。注目していきたいと思います。
・聖剣学院の魔剣使い10
・著:志瑞祐先生 絵:遠坂あさぎ先生
五作品目はこちら。レオニスの勇者であった頃の故郷へ向かう今巻。果たして今巻ではどんな戦いが待っているのか。期待したいと思います。
・冴えない男子高校生にモテ期がやってきた ~今日はじめて、僕は恋に落ちました~
・著:常世田健人先生 絵:フライ先生
続きましてはダッシュエックス文庫からの紹介です。まずはこちら。上記の記事でも少しだけ深堀しました新作となります。モテ期という期間がある中でそんなの関係ないとばかりにもがくこの作品、果たしてどんなラブコメとなるのか。期待したいですね。
・許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけど、どうすればいい?
・著:疎陀陽先生 絵:みわべさくら先生
二作品目はこちら。こちらはweb上で人気の作品の書籍化作品となります。果たして悪役令嬢との婚約から始まるのはどんなラブコメか。楽しみにして生きたいですね。
・ポイントギフター《経験値分配能力者》の異世界最強ソロライフ ~ブラックギルドから解放された男は万能最強職として無双する~2
・著:九十九弐式先生、すかいふぁーむ先生 絵:伊藤宗一先生
三作品目はこちら。イルミナとルナシスと共にドワーフの国へ旅する中、悪に落ちたクロードと再び激突する今巻。果たして今巻ではどんな戦いが待っているのか。期待していきたいと思います。
・ブラックな騎士団の奴隷がホワイトな冒険者ギルドに引き抜かれてSランクになりました7
・著:寺王先生 絵:由夜先生
続きましてはオーバーラップ文庫の紹介に参ります。まずはこちら。ルイナと手を組み帝国奪還へ挑む中、戦友及び最強の敵と戦う事になる今巻。果たして今巻では、ジードのどんな力が解放されるのか。期待したいですね。
・幾億の剣戟が黎明を告げる2 ひねくれ銃手と車椅子の魔弾
・著:御鷹穂積先生 絵:野崎つばた先生
二作品目はこちら。ヤクモが注目の的となる中、魔人が街へと迫る今巻。果たして今巻、どんな戦いが待っているのか。今巻も活躍を期待したいと思います。
・暗殺者は黄昏に笑う2
・著:メグリくくる先生 絵:岩崎美奈子先生
三作品目はこちら。チサトの知己の相手である第一王女から義兄の警護を依頼される今巻。果たして今巻では誰が死ぬことになるのか。期待したいですね。
以上、期待の十一作品でした。では明日を待ちましょう。
前巻感想はこちら↓
読書感想:私より強い男と結婚したいの 清楚な美人生徒会長(実は元番長)の秘密を知る陰キャ(実は彼女を超える最強のヤンキー) - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、喧嘩は最強、しかし恋愛面はクソ雑魚。空回り気味のぽんこつな雫花と、ラブコメ主人公の中でもかなりのレベルの鈍感である秋良のラブコメである今作品。しかしラブコメが中々に発展しないのは何故だろうか。無論彼等が筋金入りのぽんこつと鈍感である、というのもある。しかしそれだけではない。何故ならば、彼等はヤンキーと言う柵があるからである。柵があるからこそ、彼等の元にはヤンキー達が次々とやってくるのである。
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読書感想:純白令嬢の諜報員 改編1.侯爵家変革期 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、敬虔な狂信者、もといロザリンド絶対主義なラプターであるが、彼からすれば許せない事は無論、ロザリンドが不幸の中で死ぬ事である。しかし、それは物語においての既定路線である。そして所謂「曇らせ」とでも言うべきか、原作絶対主義、改変許さずというファンも一定数おられるだろう。そんな者とかちあってしまえばどうなるか。答えは無論、殺し合い。つまり今巻で起きている一連の戦いを言ってしまうと「推しの展開が致命的に合わぬオタク同士の戦い」なのである。
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読書感想:クラスメイトの元アイドルが、とにかく挙動不審なんです。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻の感想の中で私はこの作品を「きらら的ラブコメ」と評した次第であるが、実際の所このラブコメは正に青春的で瑞々しい。心では思っていても、なかなか口にはしにくい、そんな思春期の等身大の感情に溢れているこのラブコメ。しかし前巻で主人公である卓也は、クラスメイトの元アイドルである紫音への思いを自覚したわけである。では自覚したら、進めるのだろうか。簡単に一歩を踏み出すことができるのだろうか。
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