読書感想:レベルリセット ~ゴミスキルだと勘違いしたけれど実はとんでもないチートスキルだった~2

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前巻感想はこちら↓

読書感想:レベルリセット ~ゴミスキルだと勘違いしたけれど実はとんでもないチートスキルだった~ - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻の感想で私はこの作品の世界観を痛みと苦しみに満ちている、と評したのを覚えている。それは今巻でも確かな事実として圧し掛かってくる訳であるが、そんな世界に救いはあるのか。その答えの一端が示されるのが今巻であり、すぐ近くに案外あったその正体が明かされるのが今巻である。

 

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読書感想:ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした ~現実に戻ってもステータスが壊れている件~

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 さて、この世界には「平行世界」という理論がある、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。平行世界、それはいつもの世界とは違う、ありえた事があり得ず、ありえなかった筈の事があり得るかもしれない、そんな世界。そんな世界に何らかの要因で入り込んでしまう、というのは時々創作の導入として見かけるが、もしそんな状況になってしまったのならば、画面の前の読者の皆様はどうされるであろうか。

 

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読書雑記:十二月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。あと三日もすれば十二月、師匠も走り回ると言われる修羅場な季節が来ますが皆さま、いかがお過ごしでしょうか。私は昨日、寝不足からくる体調不良に悩まされておりました、真白優樹です。さて本日は、十二月初旬から中旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目している作品についてお話したいと思います。

 

角川スニーカー文庫

 

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・見知らぬ女子高生に監禁された漫画家の話

 

・著:穂積潜先生 絵・原案:きただりょうま先生

 

それではまず、角川スニーカー文庫から紹介していきます。まず最初の作品はこちら。有名なイラストレーター様であられるきただりょうま先生が、ご自身のtwitterで連載されている作品を書籍化した作品、となります。私も時々見ていますが、割と癖が強いこの作品をどう書籍化、という形に落とすのか。ちょっと怖いけれど、楽しみにしたいと思います。

 

HJ文庫編

 

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・灰原くんの強くて青春ニューゲーム1

 

・著:雨宮和希先生 絵:吟先生

 

続きましてはHJ文庫からの紹介と参ります。最初の作品はこちら。最近の作品ですと、このブログでも紹介いたしました「英雄と魔女の転生ラブコメ」、でご存じの読者様も多いのではないでしょうか。雨宮和希先生のHJ文庫での新作は、高校入学前まで巻き戻った青年の、無自覚強キャラな学園ラブコメとの事。巻き戻しと言えば、様々な困難が予想されますがどんな作品となるのか。楽しみですね。

 

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陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです1

 

・著:結石先生 絵:かがちさく先生

 

二作品目はこちら。こちらは小説家になろうに源流を発する新作となります。陰キャラと見せかけギャルの激甘ピュアカップルラブコメ、既に所々で悶え死んだという報告を見かけますが、果たしてどんな作品なのか。楽しみにしています。

 

講談社ラノベ文庫

 

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・錬奏技巧師見習の備忘録 第11回講談社ラノベ文庫新人賞<優秀賞>

 

・著:三止十夜先生 絵:藤実なんな先生

 

続きましては、講談社ラノベ文庫からの紹介です。こちらは第11回講談社ラノベ文庫新人賞で栄えある優秀賞を受賞された作品となります。人が新たに生まれなくなった世界で、錬金術を下地に描かれる物語とはどんなものか。期待していきたいと思います。

 

電撃文庫

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・恋は夜空をわたって

 

・著:岬鷺宮先生 絵:しゅがお先生

 

ここからは電撃文庫からの紹介です。まずはこちら、三角の距離は限りないゼロシリーズ、日和ちゃんのお願いは絶対シリーズ等で有名であろう岬鷺宮先生の新作となります。上記二作品がそろそろ完結を迎えようとしている中、こちらの作品では塩対応な後輩とのラジオ越しでのラブコメディが繰り広げられるとの事。一体、どんなラブコメが繰り広げられるのか。期待したいと思います。

 

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魔法少女ダービー

 

・著:土橋真二郎先生 絵:加川壱互先生

 

二作品目はこちら。様々な衝撃的作品を手掛けられている土橋真二郎先生の新作です。あらすじからして既に不穏な予感がいたしますし、PVにおいても不穏な予感がしたのは私だけでしょうか。果たして今作品ではどんな衝撃が待っているのか。楽しみです。

 

 

GA文庫

 

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・いたずらな君にマスク越しでも恋を撃ち抜かれた

 

・著:星奏なつめ先生 絵:裕先生

 

ここからはGA文庫からの紹介です。まずはこちら。主にメディアワークス文庫で作品を手掛けられている星奏なつめ先生の新作となります。昨今、マスクが手放せぬ状況ではありますが、二週間のお泊りと言うプチ隔離生活から始まるラブコメとはどんなものとなるのか。楽しみですね。

 

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・カワイイけど慎重すぎるお嬢様の笑わせ方

 

・著:りんごかげき先生 絵:あゆま紗由先生

 

二作品目はこちら。推しカワこと、俺とコイツの推しはサイコーにカワイイというシリーズでご存じの読者様もおられるでしょうりんごかげき先生。そんな先生の新作は、笑わないお嬢様との二人だけのアオハル、との事で。前作はラブコメというよりは青春ものでしたが、今作品ではどんなラブコメが繰り広げられるのか。期待したいと思います。

 

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・私のほうが先に好きだったので。

 

・著:佐野しなの先生 絵:あるみっく先生

 

それでは最後、三作品目はこちら。かつて電撃文庫で二作品ほど手掛けられていた佐野しなの先生の新作となります。正解なんてない、間違いだらけで焦げ付いたラブコメとはどんなものか。不純な香りに期待が高まります。

 

以上、期待の九作品でした。では発売日を待ちたいと思います。

読書感想:史上最強の宮廷テイマー ~じぶんを追い出して崩壊する王国を尻目に、辺境を開拓して使い魔たちの究極の楽園を作る~

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 さて、この世の中には「縁の下の力持ち」なんて言葉がある。そして、欠けてしまっては致命的な影響を齎す歯車、というのも確かに存在している。例えば社会の職場において、特に大した立場にいるわけでもないけれど、もし欠けてしまっては職場の運営に多大な影響を与えうる人材も確かに、存在している場合もある。

 

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読書感想:百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話

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 さて、百合とは至高、尊いものであるという認識を持たれる読者様も、画面の前にはおられるのかもしれない。「間に挟まれない百合」、という単語を出されて様々な媒体における百合なカップルを連想される読者様もおられるかもしれない。では、そんな百合の間に挟まっているのが、もし女の子だったら。それは一体、どういう意味を持ってくるのであろうか。

 

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読書感想:問一、永遠の愛を証明せよ。 ヒロイン補正はないものとする。

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 さて、果たして「永遠の愛」などというものは本当にあるのであろうか。画面の前の読者の皆様はどう思われるだろうか。私はそんなものがあれば素敵だと思う。が、もしそんなものがあるなら浮気も離婚もこの世界に存在しないとは思うが、ぐらいの認識である。

 

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読書感想:君は僕の後悔2

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前巻感想はこちら↓

読書感想:君は僕の後悔 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻の感想で私はこの作品を、既にお互いの心にお互いが根付いているやり直しラブコメ、まさに「光」であると言ったかと思う。しかし、私は忘れていたのかもしれない。光ある所には、「影」がある。光が強ければ強い程、影と言う名の「闇」もまた、強さを増すのだという事を。

 

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