読書感想：シスターと触手 邪眼の聖女と不適切な魔女

　さて、時に画面の前の読者の皆様は、触手と聞いてどんな作品を連想されるであろうか。暗殺教室、と答えた読者様は多分マンガ好き、異世界蹂躙と答えた方はラノベ好き、であるかもしれない。その答えは各自の中で求めていただくとして。触手というのは淫靡、インモラルというのは一体どの辺りの土壌で醸成された風潮なのであろうか。やはり、エロゲ辺りであろうか。

読書感想：声優ラジオのウラオモテ DJCD

本編前巻はこちら↓

読書感想：声優ラジオのウラオモテ #09　夕陽とやすみは楽しみたい？ - 読樹庵 (hatenablog.com)

　さて、現在アニメ絶賛放映中、皆様はアニメの方はご覧になられているであろうか。原作を最新刊まで読んでいる読者様であれば、まだ丁々発止のやり取りの中に一種の確かな信頼感がある、段階の前、まだぶつかり合っている頃の千佳と由美子になつかしさを覚えられているかもしれない。そんな本編、そのちょっとした日常の小話を詰め込んだのが今巻なのである。

読書雑記：発売日前新刊紹介なお話。ガガガ文庫、富士見ファンタジア文庫。ＧＣＮ文庫編。

こんばんは。四月もそろそろ後半戦、最近春眠暁を覚えずなのか割と眠気との戦いの日々、真白優樹です。さて本日は明日から発売される三レーベルの中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。

読書雑記：四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。

ガガガ文庫編

・シスターと触手　邪眼の聖女と不適切な魔女

・著：川岸殴魚先生　絵：七原冬雪先生

それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております。果たして触手から始まる英雄ファンタジーとはどんなものか。期待したいですね。

・スクール=パラベラム２　最強の傭兵クハラは如何にして学園一の美少女を怪獣に仕立てあげたか

・著：水田陽先生　絵：黒井ススム先生

二作品目はこちら。風香が制服コンテストにモデルとして出ることになる中、京四郎がドンパチ繰り広げる今巻。さて、今巻ではどんな銃撃戦が待っているのか。期待したいですね。

・帝国第11前線基地魔導図書館、ただいま開館中２　王国研修出向

・著：佐伯庸介先生　絵：きんし先生

三作品目はこちら。カリアが連合国の一つである王国へ研修に出向くことになる今巻。さて今度はどんな爪痕を残すのか。期待したいですね。

・マジで付き合う15分前

・著：栗ノ原草介先生　原作：Perico先生　絵：Perico先生、吉田ばな先生

四作品目はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たしてどこまで深いエモが見られるのか。期待したいですね。

富士見ファンタジア文庫編

・現実離れした美少女転校生が、親の決めた同居相手で困る

・著：水棲虫先生　絵：れーかるる先生

続きましてはファンタジア文庫からの紹介です。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして自堕落な主人公と、許嫁となった転校生のラブコメとはどんなものか。期待したいですね。

・ほんわか魔女を目指していたら、史上最強の杖に選ばれました。なんで！？

・著：下等妙人先生　絵：我美蘭先生

二作品目はこちら。こちらは「魔術学園領域の拳王」シリーズや「史上最強の大魔王、村人Ａに転生する」シリーズを手掛けられた下等妙人先生の新作となります。あの「転生王女と天才令嬢の魔法革命」の作者様も絶賛された友達作りファンタジー、果たしてどんな出会いが待っているのか。期待したいですね。

・魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ

・著：ツカサ先生　絵：よう太先生

三作品目はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして復活した魔王と転生した元側近のすれ違いハーレムとはどんなものか。楽しみですね。

・放課後はケンカ最強のギャルに連れ込まれる生活３　彼女たちに好かれて、僕も最強に！？

・著：亜逸先生　絵：kakao先生

四作品目はこちら。アリスからの休日の誘いに夏凛がやきもちを焼く中、半グレ組織に目を付けられてしまう今巻。いきなり学校を飛び越えどんな喧嘩になってしまうのか。期待したいですね。

・週に一度、クラスメイトを買う話　～ふたりの時間、言い訳の五千円～

・著：羽田宇佐先生　絵：U35先生

五作品目はこちら。終わりの春がいよいよせまる今巻。さて、最後に二人の関係はどうなるのか。期待したいですね。

・双星の天剣使い５　

・著：七野りく先生　絵：cura先生

六作品目はこちら。都に敵の大軍が迫る中、故郷を取り戻すために打って出る今巻。どんな反撃開始となるのか。楽しみですね。

・王様のプロポーズ６　銀灰の妖精

・著：橘公司先生　絵：つなこ先生

七作品目はこちら。何年も前に死んだ筈のヒルデガルドの妹、エデルガルドが生徒たちをゲームの世界に取り込み脱出目指して頑張る今巻。果たしてどんな彩禍さんが見られるのか。その辺りも期待したいですね。

・じつは義妹でした。７　～最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ～

・著：白井ムク先生　絵：千種みのり先生

八作品目はこちら。晶のアプローチに理性が限界を迎えそうになる中、修学旅行先が晶のお仕事先と被る今巻。さて二人の関係はどうなってしまうのか。期待したいですね。

ＧＣＮ文庫編

・『人斬り』少女、公爵令嬢の護衛になる２

・著：笹塔五郎先生　絵：ミユキルリア先生

それでは最後、ＧＣＮ文庫よりはこちらの作品です。第一王女、フレアの暗殺を防ぐために立ちまわる中、かつての仲間と激突する今巻。さて悲しい対決の行方とは。期待したいですね。

以上、期待の十三作品でした。では発売日を待ちましょう。

読書感想：家事代行のアルバイトを始めたら学園一の美少女の家族に気に入られちゃいました。

　さて、炊事に掃除、洗濯に買い出し。そのような事を纏めて家事という訳であるが、一人暮らしをされている画面の前の読者の皆様は、一人暮らし開始当初こんなに家事って大変なのか、と思われた事はあるであろうか。実家暮らしで在ったら普通にご飯は食べられるし、洗濯も出しておけばしてもらえるかもしれない。しかし一人暮らしになったらその全ては自分でしなければならない。それが何と面倒な事か、と思われた方もおられるかもしれない。

読書雑記：四月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。四月もそろそろ後半、何か色々記事書いてなかった気がしてきた真白優樹です。さて本日は、今月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊について紹介したいと思います。

読書雑記：四月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

前回記事は上記となります。

ガガガ文庫編

・シスターと触手　邪眼の聖女と不適切な魔女

・著：川岸殴魚先生　絵：七原冬雪先生

それではまず最初の作品はこちら。こちらは「人生」シリーズや「呪剣の姫のオーバーキル」シリーズで有名な川岸殴魚先生の新作です。独特なスプラッタであったり、独特なコメディ描写が持ち味の川岸先生の新作は、スキル差別が蔓延る世界で、触手召喚のスキルを得てしまった少年の、インモラルな英雄ファンタジーとの事。触手というだけであれですが、果たしてどんな描写が見られるのか。期待したいですね。

・マジで付き合う15分前

・著：栗ノ原草介先生　原作：Perico先生　絵：Perico先生、吉田ばな先生

二作品目はこちら。こちらは「魔法少女さんだいめっ！」シリーズや「結婚が前提のラブコメ」で有名な栗ノ原草介先生の久しぶりの新作となります。今回はノベライズ、ノリで付き合う事になった幼馴染達が幼馴染から恋人へ成長していく段階を描いたお話との事。栗ノ原先生曰く幼馴染のエモをこれでもかと詰め込んだお話との事。果たしてどんなエモさがあるのか、期待したいですね。

富士見ファンタジア文庫編

・現実離れした美少女転校生が、親の決めた同居相手で困る

・著：水棲虫先生　絵：れーかるる先生

ではここからは富士見ファンタジア文庫からの紹介です。こちらは「サークルで一番可愛い大学の後輩」シリーズで有名な水棲虫先生の新作です。前作では大学生の何気ないモラトリアム、今作品では自堕落な男子高校生と、婚約者となった転校生のラブコメとの事。果たしてどんなお話になるのか。期待したいですね。

・魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ

・著：ツカサ先生　絵：よう太先生

二作品目はこちら。こちらは「銃皇無尽のファフニール」シリーズ等で有名なツカサ先生の新作です。様々なジャンルに手を広げられているツカサ先生の新作は、今度は復活した魔王と勇者に転生した側近たちのすれ違いもあるファンタジーとの事。果たして、どんな面白さがあるのか。期待したいですね。

ＭＦ文庫Ｊ編

・小鳥遊ちゃんは打ち切り漫画を愛しすぎている

・著：望公太先生　絵：桶乃かもく先生

ＭＦ文庫Ｊよりはこちら。こちらは「娘じゃなくて私が好きなの！？」シリーズや「仕事帰り、独身の美人上司に頼まれて」シリーズ等で有名な望公太先生の新作です。先生と言えば最近は年上ヒロインとのラブコメ、という印象がありますが今作品ではがらりと変わり、少し懐かしい部室での駄弁りを中心にしたお話との事。果たしてどんなお話になるのか。期待したいですね。

オーバーラップ文庫編

・孤高の花と呼ばれる英国美少女、義妹になったら不器用に甘えてきた

・著：ネコクロ先生　絵：Parum先生

それでは最後、オーバーラップ文庫よりはこちらの作品。このブログでも既におなじみ、ネコクロ先生の新作です。親の再婚により同級生が義妹に、というシチュエーションで始まるこちらの作品。ネコクロ先生の作品で義妹ヒロイン、というのは珍しい気がするのですよね。果たしてどんな色を見せてくれるのか。期待したいですね。

以上、期待の六作品でした。では発売日を待ちましょう。

読書感想：本物のカノジョにしたくなるまで、私で試していいよ。

　さて、時に画面の前の読者の皆様は「バチェラー」やら古くは「あいのり！」といった、恋愛リアリティー番組はお好きであろうか。あのような番組は好き嫌いが結構わかれるであろう。好き、という方もおられるかもしれないし嫌いという方もおられるであろう。　私はどちらか、と言えばどちらでもない。嫌いでも無ければ好きでもない、というより見た事もない。かのような恋愛リアリティー番組は時に醜聞、黒い噂も聞こえてくるものであるが、実際の所はどうなのであろうか。

読書感想：吸血令嬢は魔刀を手に取る

　さて、時に画面の前の読者の皆様は少し昔のアニメであるが、「ソウル・イーター」というアニメをご存じであろうか。原作は少年ガンガンに連載されていた漫画であり、九十九の悪人の魂と一つの魔女の魂を集める為、大鎌に変身する少年と、使い手たる少女が共に戦うお話であったのだが。人間が変身する武器、という単語だけ聞いて画面の前の読者の皆様はどんなキャラを連想されるであろうか。