読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す10 ~ヘンダーソン氏の福音を~

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す9 下 ~ヘンダーソン氏の福音を~ - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さてさて、前巻でようやっと続いていた大きな案件に決着をつけ、大けがを負いながらも乗り切った我らがデータマンチ、エーリヒであるが。そろそろお忘れではなかろうか、彼は冒険者としてはまだ駆け出しであると言う事を。あまりにも大きな案件に関わり過ぎてすでに町の中核に食い込んでいる彼、今までは安息ではない日々。彼に安息の日は訪れるのか。

 

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読書感想:バケモノのきみに告ぐ、2

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:バケモノのきみに告ぐ、 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻の最後、探偵事務所「エレメンタリー」を開設したノーマンと四人の「アンロウ」であるが。前巻を読んだ読者様であればこうは思われた事はないだろうか。アンロウの四人、まったく協調性がないな、と。四人それぞれ、自分だけの形でノーマンを好いているし必要とはしているが、それぞれ一人になって他に目を向けると協調性皆無、殺し合うくらい。果たしてこの四人、仲良くできるのか、と。

 

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読書雑記:十月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。

こんばんは。十月ももう半分くらい、まだ暑い、時もありますが猛暑ではないので少しずつ落ち着いてきた真白優樹です。さて本日は十月中旬から下旬にかけて発売される新刊の中から、個人的に要注目な新刊を紹介したいと思います。

 

読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

前回記事は上記となります。

 

ガガガ文庫

 

 

・愛とか恋とか、くだらない。

 

・著:雲雀湯先生 絵:美和野らぐ先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは「てんびん」こと、「転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件」シリーズで有名な雲雀湯先生の新作です。かの作品は幼馴染みとの恋愛、転じて群像劇でいたが、こちらは妹のような後輩との不純な純愛、との事。果たして雲雀湯先生が不純を書くとどうなるのか。期待したいですね。

 

富士見ファンタジア文庫

 

 

・お隣の美人エルフの距離感が近すぎる件 ~私とイイコトしませんか?~

 

・著:福山陽士先生 絵:昌未先生

 

では続きましては富士見ファンタジア文庫からの紹介です。まずはこちら。こちらは「1LDK、そして2JK。」シリーズ等を手掛けられた福山陽士先生の新作です。前作では2JKとの同居ものでしたが、今回はお隣さんのどう見てもエルフにしか見えぬヒロインとのほのぼのいちゃいちゃラブコメ、との事で。果たして何故現代世界にエルフがいるのか? その辺りも気になりますね。

 

 

・はじめよう、ヒーロー不在の戦線を。

 

・著:服部大河先生 絵:河地りん先生

 

二作品目はこちら。こちらは第36回ファンタジア大賞で金賞と細音啓特別賞を受賞された作品です。主人公らしさ、を力に変える人型兵器が存在する世界で、幼馴染みから機体を託された主人公の物語、との事。 人型兵器、というのはそれだけでそそられますが、この作品の主人公らしさ、を力に変えるとは何か。期待したいですね。

 

 

・魔王を斃した後の帰り道で

 

・著:榊一郎先生 絵:芝先生

 

三作品目はこちら。こちらは「棺姫のチャイカ」等、数々の有名な作品を手掛けられている榊一郎先生の新作です。魔王を斃した後の帰り道、仲間の一人が離脱して始まるとの事ですが、そもそも何故勇者は仲間の事を全く知らないのか? 衝撃の事実、喪失と再生、とは何か? 榊一郎先生の事なので何かとんでもない事実を隠してそうな気がしますが、何が明かされるのか。楽しみですね。

 

MF文庫J

 

 

・このシェアハウスは恋愛禁止なのに、どう見ても告白待ちの顔をされています

 

・著:岩波零先生 絵:TwinBox先生

 

それでは今度はMF文庫Jからの紹介です。まずはこちら。こちらは「お嫁さんにしたいコンテスト1位の後輩に弱みを握られた」シリーズ等を手掛けられてきた岩波零先生の新作となります。前作はゾンビ、今回は高校入学したばかりの子供達のシェアハウスもの、との事。恋愛禁止なのに恋が始まる、どんな人間模様が生まれるのか。期待したいですね。

 

 

・壊れそうな君と、あの約束をもう一度

 

・著:九条蓮先生 絵:ゆがー先生

 

二作品目はこちら。こちらは「最後の夏は、きみが消えた世界」や「夏の終わり、透明な君と恋をした」といった作品を手掛けられた九条蓮先生の新作です。疎遠になっていた幼馴染同士とひとつ屋根の下、約束を果たすために歩み寄ろうとしていくお話との事。口絵からは何か縋りつくようなものを感じますが、表紙からも切なさが感じられますね。果たしてどんなお話になるのか。期待したいと思います。

 

 

・ちゃんと好きって言える子無双

 

・著:七菜なな先生 絵:ちひろ綺華先生

 

三作品目はこちら。こちらは「男女の友情は成立する? (いや、しないっ!!)」シリーズで有名な七菜なな先生の新作です。あちらはある意味深い関係の二人が揺れ動く物語、こちらは主人公を取り巻く三人の少女が動けぬ中、いきなり現れた天性のメインヒロインがかき乱していくお話との事。躊躇わぬその行動はどんなラブコメを生むのか。期待したいですね。

 

以上、期待の七作品でした。では発売日を待ちましょう。

読書感想:異世界帰りの勇者先生の無双譚1 ~教え子たちが化物や宇宙人や謎の組織と戦ってる件~

 

 さて、最近のラノベ界を見ていてふと思う次第であるが。最近、魔王討伐後のような大目標を果たした後の作品が特に、ファンタジーの方に多くはないだろうか。それは多分最近のトレンドであると思われるが、何故トレンドになったのだろうか。勇者が魔王討伐の旅をする、というのはもはや古いのであろうか。

 

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読書感想:がらんどうイミテーションラヴァーズ

 

 さて、この世の中にはコスプレと言う文化があるが、あれはその、コスプレの対象にした人物のようになりたい、自分を重ねたいと言う欲求が根底にあったりするのだろうか。勿論そう言う欲求があるのは否定しないし、いい事ではあると思うのだが。正直、私個人はコスプレと言うものに興味を持てない、というか面白さが分からぬ人種である。否定するわけでは決してないのだが。人は何処までいっても自分以外にはなれないのに、と思う人種であるので。

 

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読書感想:最果ての聖女のクロニクル

 

 さて、この日本の最果てとは、例えばどこになるのだろうか。住んでいる所にもよるが、領土的に言えば日本の最北端、もしくは最南端までいけば最果てと言う扱いになるのだろうか。 画面の前の読者の皆様は最果て、の景色を見られた事はあるであろうか。 見られたと言う読者様は、何か特別な景色であったのだろうか。

 

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読書雑記:発売日前、新刊紹介のお話。電撃文庫、GA文庫編。

こんばんは。最近急に涼しくなってきて体温調節に苦労している真白優樹です。さて本日は明日発売予定の電撃文庫と、公式発売日は日曜日のGA文庫の、このブログで紹介予定の作品を纏めて紹介したいと思います。

 

読書雑記:十月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。

 

電撃文庫

 

 

・悪役御曹司の勘違い聖者生活4 ~二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに~

 

・著:木の芽先生 絵:へりがる先生

 

それではまず最初の作品はこちら。フローネとの激突迫る中、使い物にならなくなった右手に代わる義手を求める今巻。果たして決戦には間に合うのか。期待したいですね。

 

 

・バケモノのきみに告ぐ、2

 

・著:柳之助先生 絵:ゲソきんぐ先生

 

二作品目はこちら。アンロウの四人、が二人ずつの組になり過去と向き合う事になる今巻。ヒロイン同士の絡みが増える中、果たして物語の行く末とは。楽しみですね。

 

 

・千早ちゃんの評判に深刻なエラー2

 

・著:氷純先生 絵:どぅーゆー先生

 

三作品目はこちら。千早ちゃんに戦闘依頼ばかりが舞い込む中、彼女の事を調べる勢力も出てくる今巻。果たして今度はどんな爆発が巻き起こるのか。期待したいですね。

 

 

・がらんどうイミテーションラヴァーズ

 

・著:零真似先生 絵:むっしゅ先生

 

四作品目はこちら。こちらは「まるで人だな、ルーシー」や「いずれキミにくれてやるスーパーノヴァ」といった作品を手掛けられた零真似先生の新作です。果たして、運命略奪系成り代わりラブコメとは一体何なのか。独特の世界観を期待したいですね。

 

GA文庫

 

 

・誘拐されそうになっている子を助けたら、お忍びで遊びに来ていたお姫様だった件

 

・著:ネコクロ先生 絵:Noyu先生

 

ではここからはGA文庫からの紹介です。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして、姫様とのいちゃ甘ラブコメとはどんなものか。楽しみですね。

 

 

・光属性美少女の朝日さんがなぜか毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件

 

・著:新人先生 絵:間明田先生

 

二作品目はこちら。こちらも上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たして陰と陽、正反対の二人のラブコメとは。期待したいですね。

 

以上、期待の六作品でした。では発売日を待ちましょう。