読書感想:親友歴五年、今さら君に惚れたなんて言えない。

 

 さて、人間何かを始めるのに遅いことは無いらしい。事実、かつて日本地図を作り上げた偉人は、当時からすれば高齢になってからの偉業であったし、今の時代においても、遅咲きの星という形で、何かを始めた人が活躍していたりする。では、「恋」というのは始めるには遅い、という事はあるのであろうか。始めるのが遅かった、それが余りにも、というのなら失恋まっしぐらであるのかもしれない。だがそんな事が無い関係がある、としたらどんなものなのであろうか。

 

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読書感想:こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの?3

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:こんな可愛い許嫁がいるのに、他の子が好きなの?2 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、この作品において「許嫁」、という言葉は繋がりの絆であり呪いの鎖である、というのはこの作品を読まれている画面の前の読者の皆様もご存じであろう。だが、全てのその鎖を解き放たねば、何も始まらぬ。幸太やクリス、氷雨たちの関係を前に進めるのならば、一旦全てを断ち切らねばならぬ。それは、何かを始める為に必要なもの。だからこそやらねばならぬのだ。

 

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読書雑記:発売日前恒例、新刊紹介なお話。角川スニーカー文庫、HJ文庫、講談社ラノベ文庫、ヒーロー文庫編。

こんばんは。職場でしごかれた日には、本を読んでゲームをするに限ります、真白優樹です。さて本日は、近日発売予定の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。

 

読書雑記:十月上旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、宜しければご覧ください。

 

角川スニーカー文庫

 

 

・親友歴五年、今さら君に惚れたなんて言えない。

 

・著:三上こた先生 絵:垂狼先生

 

それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀した作品となります。果たして、親友同士から始まる両片思いの恋とはどんなものか。期待していきたいですね。

 

 

・冴えない僕が君の部屋でシている事をクラスメイトは誰も知らない2

 

・著:ヤマモトタケシ先生 絵:アサヒナヒカゲ先生

 

二作品目はこちら。佑希に麻里花が接近する中、柚実が焦りだす今巻。果たして若干生々しいこのラブコメは何処へ向かうのか。期待したいですね。

 

 

・魔導書学園の禁書少女2 少年、共に誓いを結ぼうか

 

・著:綾里けいし先生 絵:みきさい先生

 

三作品目はこちら。学園を占拠した脱獄魔導士たちとの激突となる今巻、果たしていきなりの危機はどうなるのか。期待したいですね。

 

 

・問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩2

 

・著:桜目禅斗先生 絵:ハリオアイ先生

 

四作品目はこちら。炎上してしまった鈴を助けるために動く今巻。果たしてその行動はラブコメをどう動かすのか。期待したいですね。

 

 

陰キャだった俺の青春リベンジ3 天使だったあの娘と歩むReライフ

 

・著:慶野由志先生 絵:たん旦先生

 

五作品目はこちら。文化祭も期末テストも乗り越え、球技大会がやってくる今巻。果たして社畜力は、球技大会に通用するのか。期待したいですね。

 

HJ文庫編

 



・アストラル・オンライン1 魔王の呪いで最強美少女になったオレ、最弱職だがチートスキルで超成長して無双する

 

・著:神無フム先生 絵:珀石碧先生

 

続きましてはHJ文庫からの紹介です。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀した作品となります。さて、魔王の呪いでTSしてどうなるのか。熱さに期待していきたいですね。

 

 

・凶乱令嬢ニア・リストン1 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録

 

・著:南野海風先生 絵:磁石先生

 

二作品目はこちら。こちらも上記の記事で少しだけ深堀した作品となります。果たして病弱令嬢に転生して、どう無双していくのか。こちらも熱さに期待したいですね。

 

 

・クールな女神さまと一緒に住んだら、甘やかしすぎてポンコツにしてしまった件について2

 

・著:軽井広先生 絵:黒兎ゆう先生

 

三作品目はこちら。雨音の介入が三人の関係をかき乱す中、玲衣が更に甘さを増す今巻。さて、このラブコメはどう進むのか。楽しみですね。

 

 

・最凶の魔王に育てられた勇者、異世界帰還者たちの学園で無双する3

 

・著:紺野千昭先生 絵:fame先生

 

四作品目はこちら。学園中枢に潜入する中、新たな出会いがある今巻。さて、ここからどう加速するのか。期待していきたいと思います。

 

 

・ひきこもちの俺がかわいいギルドマスターに世話を焼かれまくったって別にいいだろう?3

 

・著:東條功一先生 絵:にもし先生

 

五作品目はこちら。ドジな手品師や弟が絡んでくる中、美術館から魔剣が盗まれてしまう今巻。今度はどんな騒動が待っているのか。期待したいですね。

 

 

・モブから始まる探索英雄譚5

 

・著:海翔先生 絵:あるみっく先生

 

六作品目はこちら。男友達と遠征したらトラブル続きな今巻。果たして今度は無事で帰宅できるのか。ちょっと嫌な予感も致しますね。

 

講談社ラノベ文庫

 

 

・冰剣の魔術師が世界を統べる6 世界最強の魔術師である少年は、魔術学園に入学する

 

・著:御子柴奈々先生 絵:梱枝りこ先生

 

では続きましては講談社ラノベ文庫からの紹介です。まずはこちら。オリジナルの展開に踏み込んでいく今巻は、エリサを中心として騒動が巻き起こるとの事。果たしてどんな戦いが待っているのか。期待していきたいですね。

 

 

・君と紡ぐソネット ~黄昏の数学少女~

 

・著:暁社夕帆先生 絵:フライ先生

 

二作品目はこちら。こちらは第12回講談社ラノベ文庫新人賞で優秀賞を受賞された作品です。果たして数学を根底にしたラブコメとはどんなものになるのか。独自性に期待したいですね。

 

 

・君と一緒にご飯が食べたい

 

・著:日日綴郎先生 絵:椎名くろ先生

 

三作品目はこちら。こちらは第10回講談社ラノベ文庫新人賞で佳作を受賞された作品です。果たして正反対な二人のご飯で繋がるラブコメとはどんなものか。楽しみですね。

 

ヒーロー文庫

 

 

・はたらけ!おじさんの森3

 

・著:朱雀伸吾先生 絵:深山フギン先生

 

続きましてはヒーロー文庫からの紹介です。まずはこちら。パンダの仕事を決めたりフラワー島と本格的に交流する中、武闘派な島の者達が訪れる今巻。さて、どんな戦いが巻き起こるのか。楽しみですね。

 

 

・黒白の勇者4

 

・著:陽山純樹先生 絵:霜月えいと先生

 

二作品目はこちら。それぞれが新たな戦いへ向けて成長する中、カイの動きが予想外の方向を齎す今巻。さて、そろそろ何か更に不穏になるのか。期待したいですね。

 

以上、期待の十六作品でした。では発売日を待ちましょう。

読書感想:古き掟の魔法騎士 V

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:古き掟の魔法騎士 IV - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻までを読まれている読者様は、アルヴィンの類まれなる魂の輝きと、彼女を王として認めた王国、という図式はもうご存じであろう。それは正に新世代の輝き。シドという、古き時代の騎士の前で今まさに羽ばたかんとする、新たな時代を担う者達の輝き。そう、今まさに一つの時代が終わり、新たな時代が始まろうとしている。なれば、倒すべき敵は何か。それこそはエンデア。今まさに魔王とならんとしている者、旧時代の象徴だ。

 

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読書感想:海鳥東月の『でたらめ』な事情3

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:海鳥東月の『でたらめ』な事情2 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻まで読まれている読者様であれば、この作品のでたらめな面白さ、というのはご存じであろう。では今巻では一体、何を描いていくのか、と言うとであるが。今巻は「嘘殺し」、ではなく東月と芳乃の関係にちょっと深堀を入れていく巻であり、東月の家庭関係も明かされていく巻である。

 

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読書感想:ロストマンの弾丸3

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:ロストマンの弾丸2 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、前巻でロストマンズ・キャンプと言う悪徳の町に「ビークヘッド」としてその名を売り始めた未那であるが、彼女は未だ、本当の意味でヒーローではない。では彼女がヒーローになるならば、一体何が必要なのか。その答えは只一つ。本当の意味でヒーローになるのならば、覚悟を決める事、そして背負う事。誰かの希望、だけでは足りない。皆の希望とならなければ、ヒーローとは言えないのである。

 

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読書感想:カノジョの妹とキスをした。4

 

前巻感想はこちら↓

読書感想:カノジョの妹とキスをした。3 - 読樹庵 (hatenablog.com)

 

 さて、一年ぶりの新刊であり最終巻となる今巻。博道と時雨、そして晴香。三人での間の「不純愛」を描き、そのジャンルの先駆けとなり開拓者となった、と言っても過言ではないこの作品。だがこの作品は、作者様曰く「純愛」であるらしい。純愛、と聞いて首を傾げる読者様もおられるかもしれない。だが、純愛の本質とは「執着」、貴方がいない世界に意味はないと言う程の気持ちであるのなら。この作品は「純愛」と言えるのだろう。

 

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