さて、アニメやラノベにおける師弟と聞いて画面の前の読者の皆様はどのコンビを連想されるであろうか。連想する対象によって趣味や世代が見えてくるかもしれない。個人的には流派東方不敗の師弟や黒魔術の師弟を連想してしまう訳であるがそれはともかく。教える立場になると見えてくるものがあるのも確かかもしれぬ。今まで自分の中に合ったものを言語化して後進に伝えていく、それもまた一つの成長と言えるのかもしれぬ。
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さて、言うまでもないが不倫とは犯罪である。何らかの法律に抵触する事は確定だし、露呈したのなら有責側は慰謝料取られるのがオチである。しかし、不倫とは無くならない。今ではセカパことセカンドパートナー、という呼び方もあるらしいが正直おためごかしな気がするし、言い換えてもその事実は無くならない訳だが。まぁ不倫と言うのが無くなる時はきっと永遠の愛が全ての結婚の場合において現実となった時なのだろう。 そんな時が来るまで不倫とは無くならないかもしれない。
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前巻感想はこちら↓
読書感想:氷結令嬢さまをフォローしたら、メチャメチャ溺愛されてしまった件2 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、アリシアとグレイ、二人の恋。既に少しずつ認められている訳であり、外堀は順調に埋まりつつあるともいえるが。アリシアが乗り越えなければいけぬ壁、というのは何となくお察しではないだろうか。それはご家族への挨拶。挨拶? と疑問に思われた読者様は前巻を思い出してほしい、認めてもらうべき相手がいると言う事を。
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前巻感想はこちら↓
読書感想:真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます1 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻を読まれた読者様であればご存じであろう。この作品の主人公、ロークは精霊と契約したいのにそもそも契約できないと言う事を。勘のいい読者様であれば何となくお察しではないだろうか。契約できないのには理由がある、と言う事を。ではどんな理由があるのか、と言うと。その一端が仄めかされるのが今巻である。
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こんばんは。九月になったのにまだ暑い日が続いて辟易気味な真白優樹です。さて本日は今週火曜日発売予定の電撃文庫の作品の中からこのブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。
読書雑記:九月初旬から中旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので宜しければご覧ください。
・魔女に首輪は付けられない2
・著:夢見夕利先生 絵:緜先生
それではまず最初の作品はこちら。ミゼリアを失い新たな相棒としてカトリーナと共に連続テロ事件を捜査する今巻。さて今巻では魔女はどう暴れるのか。期待したいですね。
・汝、わが騎士として2 皇女反逆編Ⅰ
・著:畑リンタロウ先生 絵:火ノ先生
二作品目はこちら。束の間の平和の先、ツシマへの復讐の牙でもある最強の刺客が現れる今巻。果たして過去からの追手を倒す事は出来るのか。楽しみですね。
・こちら、終末停滞委員会。2
・著:逢縁奇演先生 絵:萩pote先生
三作品目はこちら。三大学園が集う競技祭が始まる中、心葉に銃痕の力が芽生え始める今巻。さて、新たな力はどんなものになるのか。楽しみですね。
・これはあくまで、ままごとだから。2
・著:真代屋秀晃先生 絵:千種みのり先生
四作品目はこちら。一線を越えても二人の関係はある意味変わらない中それぞれが動く今巻。果たして一線を越えてしまった想いを抑えることは出来るのか。楽しみですね。
・天才ひよどりばな先生の推しごと! ~アクティブすぎる文芸部で小生意気な後輩に俺の処女作が奪われそう~
・著:岩田洋季先生 絵:ねここぶし先生
五作品目はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しております作品です。果たしてアクティブすぎる部活での追いかけっこはどんなものになるのか。楽しみですね。
・はばたけ魔術世界の師弟たち!
・著:平成オワリ先生 絵:Nagu先生
六作品目はこちら。こちらは様々なレーベルで作品を手掛けられている平成オワリ先生の新作です。果たして無気力な師匠と元気な弟子はどう成長するのか。期待したいですね。
・人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話
・著:入間人間先生 絵:猫屋敷ぷしお先生
七作品目はこちら。こちらは上記の記事で少しだけ深堀しております作品です。果たしてどう考えてもアウトな百合はどう進んでしまうのか。期待したいですね。
・エイム・タップ・シンデレラ 未熟な天才ゲーマーと会社を追われた秀才コーチは世界を目指す
・著:朝海ゆうき先生 絵:あさなや先生
それでは最後、八作品目はこちら。こちらはこの作品がデビュー作となる作者様の新作です。果たして燻る二人の出会いはどんな成り上がりを生むのか。期待していきたいですね。
以上、期待の八作品でした。では発売日を待ちましょう。