読書感想:毒舌少女はあまのじゃく 1 ~壁越しなら素直に好きって言えるもん!

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突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方は一人暮らしをしているときにお隣の生活音が聞こえてきてどこか煩わしい思いをされたことはあるだろうか。でももしこの作品の主人公のような思いであれば、画面の前の読者の皆様も体験してみたいのではないだろうか。

 

主人公である、一人暮らしする高校二年生、田中啓太。彼のアパートのお隣さんが表紙を務める才色兼備なヒロインの先輩、雪菜である。

 

才色兼備であり物腰柔らか、だけど何故か啓太にだけは心を折るかのように毒舌を繰り出し、息をするようにプロレス技をかけてくる。

 

普通に考えれば嫌われていると考えてもおかしくないし、心が折れていてもおかしくはない。しかし、啓太は決してめげる事はない。それは何故か?

 

その理由とは、アパートの壁を通した先で彼女の本音が次々と炸裂しているのが聞こえてしまうから。その本音が彼が大好きというデレが存分に溢れ出した甘々な言葉の数々であったからだ。

 

啓太に距離の近い後輩、樹里が啓太に迫っているのを見て嫉妬してしまったり。

 

中二病な留学生、シャルロットが啓太と仲良くしているのを見て思わず毒舌を炸裂させてしまったり。

 

そんな日の夜は落ち込んで弱音を吐いて、だけどいつか彼に好きと言いたいから。だからまた立ち上がる。

 

ここまで読んでいただけた読者の皆様であれば分かっていただけただろうか。この二人、何処からどう見ても両想いである。しかしこの二人は付き合っていない。恋人未満である。

 

素直になれなくてツンツンしちゃって、誰も見ていない所でしかデレデレできなくて。

 

でもそんな彼女の本心を知っているからこそ彼は彼女を受け止められて。

 

「啓太くん・・・・・・いつも可愛くない私に優しくしてくれてありがとう」

 

だからこそ、壁越しじゃなくてもほんの少しだけでも、心の扉を開いて出てきた本音とデレが可愛らしくていじらしくて甘く心をくすぐるのである。

 

ツンデレの一つの極致であり、素直になれないだけだからまるで氷の刃の如く投げつけられる毒舌も可愛くて。

 

そんなデレデレで甘々可愛い先輩がいじらしくて愛おしくなる、思わず頬がにやけてきてしまうラブコメ。それがこの作品である。

 

可愛い先輩に悶えたい読者様、甘ったるくてじれったいラブコメが読みたい読者様には是非お勧めしたい。きっと満足できるはずである。

 

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読書感想:紙山さんの紙袋の中には1

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さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方はコミュニケーションをどう取っていいか悩む相手と言うのに出会ったことがあるだろうか。もし会ったという事がある読者様は安心してほしい。この作品のヒロイン達以上に取りにくい相手はそうはいない筈である。

 

では早速見ていこう。まず表紙、ここで既にぶっ飛んだその姿をさらしているのはこの作品のヒロインである紙山さん。彼女は何故かいつも全身びしょ濡れである、貴方は濡れ女かとツッコミたくなるほどに。そして何故か、いつも頭に紙袋を被っている。しかもどんな場でも取りはしない。ついでに怪力である。

 

この時点でどういう事なのとツッコミたい画面の前の貴方はきっと間違っていないが待ってほしい。このヒロインに負けぬ程に個性が強すぎるヒロインがあと二名もいるのである。

 

黙っていれば清楚系、だけど制服に並々ならぬこだわりを持ち制服状のレインコート(!?)を自作してしまうほどの制服好き、日向。

 

常に魔法少女のパネルを持ち歩き、そのパネルとしか会話しない(よく今まで生きてこれたものである)ツンデレコミュ障、春雨。

 

そんな彼女達と出会ってしまい何だかんだと持ち前の善性で変人達に巻き込まれてしまった、平穏を望むこの作品の主人公、波人。彼が彼女達のコミュ障を治すべく作ったのがこの作品の主な舞台となる新たな部活、「会話部」である。

 

現実だったら認可されなさそうな部活は何をするのか。それはコミュ障な美少女達を社会に馴染ませる為の部活動。

 

皆で海に行ったり、紙山さんの家で合宿したり、皆で買い物に出かけたり。

 

その最中、判明するのは衝撃の真実。それは紙山さんと波人に過去の関りがあり、彼女が紙袋を被るのは波人に切っ掛けがあったこと。

 

その事実を知り悩む彼を救うのは誰か。それこそ会話部の面々である。

 

「俺は・・・俺はお前らに相談してもいいのか?」

 

確かに最初は成り行きでも。今まで共に過ごす中、確かに育まれてきた絆があった。いつの間にか四人でいるのが普通な、仲間の輪が出来ていたから。

 

ちょっとヤバい奴等と繰り広げるドタバタコメディであり、彼女の為に皆で頑張るほんの少し甘い真っ直ぐなラブコメ。この作品を評するならそんな所だろうか。

 

でもだからこそ、真っ直ぐなラブコメが際立ち面白いのである。

 

新人賞の新鮮な面白さ、粗削りだけど瑞々しいラブコメに触れたい読者様は是非。きっと満足できるはずである。

 

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読書感想:むすぶと本。 『外科室』の一途

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まずは一言。お帰りなさい。さて、突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方は自分の本を大切に扱われているであろうか。もし貴方が持っている本と会話できたなら、貴方はどんな事を話したいだろうか。

 

さて、野村美月という作家の先生の事を最早説明する必要などない。少なくとも画面の前の読者の皆様には。その前提で話を進めていきたいが、知らないと言う人はとりあえず文学少女シリーズ辺りから今すぐに読んでいただきたい。

 

野村先生の真骨頂かつ十八番と言えば、そのするりと飲み込める摩訶不思議な独創性の高い世界。そして魅力的な登場人物達。そんな野村先生が断筆宣言を越え創り出されたのがこの作品である。

 

舞台はかつて文学少女とその後輩が通い、数々の出来事を通して成長したあの学園。登場するはあの先人たちの縁者と、かの後輩の周りにいた者達に何処か似た登場人物達。

 

そして、この作品の主人公を務める本の声が聞こえる普通の少年、むすぶ。そしてちょっと嫉妬深くて独占欲の高い、彼の恋人の本の夜長姫(表紙)がヒロインである。

 

本が恋人、というのはそのまま飲み込んでいただきたい。そういうものである。

 

重要なのは本の声が聞こえるという事。そして歴史の年表から生まれたばかりのライトノベルに至るまで、全ての本には心があり持ち主を愛しているという事である。

 

かつての持ち主の元に戻りたいと願う「長くつ下のピッピ」。

 

窮地に立たされた自らの創造者を想う一冊のライトノベル

 

鬱屈した闇を抱えた少年を見守った「〇〇〇」。

 

冒険に行きたいと願う「十五少年漂流記」。

 

そして、持ち主に届かぬ恋をしずっと側で見守ってきた「外科室」。

 

時に恋人のように、時に親のように、友達のように、家族のように。我々読者の一番近い隣人である本達は私達を見守ってきてくれていたのだ。そして、そんな彼等の声が唯一聞こえるからこそ、本の味方としてお人よしに本達の願いを叶える手助けをしてきたをしていくのが我等が主人公、むすぶである。

 

「ぼくは―――本の味方だっ!」

 

長靴下のピッピを持ち主の元へ届け、外科室の恋の終わりに自らの非力を自覚し涙する。

 

何の得にもなりはしない、何か良い事があるわけでもない。だけど味方をするのは、本を愛しているから。

 

そう、愛しているのだ。本を愛しているのだ。そしてそれはむすぶだけではなく、我々読者も同じく等しく持ち合わせているはずの愛なのだ。

 

だからこそ、この作品を読んだ時少なくとも私は涙があふれてきたのかもしれない。それほどまでに愛が詰まっているのである。

 

言うなれば、野村美月という作家の先生の真骨頂であり境地、そして新たな原点となるのがこの作品である。

 

だからこそ私は声を大にして精一杯に伝えたい。

 

これから先、ライトノベルという世界に飛び込みたい読者の卵様はこの作品から飛び込んでみてほしい。

 

本を愛する全ての読者様、今一度この作品で貴方の愛を見つめてみてほしい。

 

全ての読者に読まれるべき作品、令和と言う新たな時代を拓く一冊となるべき作品がここにある。

 

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追記:因みに外科室のお話の二人の恋はよいものであるが、現実であの二人のような行動を取ると恐らくほぼ間違いなく3桁万円の借金を背負いかねないので気をつけましょう。想いを確かめ合うのはお早めの方が良いのです。

 

読書感想:竜馬がくる

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さて、画面の前の読者の皆様に一つ質問したいが、貴方は坂本龍馬という偉人についてどれほどの事をご存じであろうか。彼に対して、どんな印象を抱かれているであろうか。

 

幕末ごろにかけてを描いたドラマであれば大抵の場合出てくると言っても過言ではない彼、坂本龍馬。彼がいなければ明治維新という革命は成り立たず、しかし革命の夜明けを前にしてその短き命を散らした偉人である。

 

そんな彼が生きていた。それだけであれば題材としては普通かもしれない。死ぬ前の彼が何処かに転移した。ここまで来るとあまりないかもしれない。しかし、それが18世紀のフランス、革命の夜明けが来る途中の混沌に見舞われた暗黒時代であれば誰も見たことのない題材へと変わる。

 

そんな暗黒時代、龍馬の生きた時代の前。もしこの時代の歯車が狂うような事あれば龍馬の生きた時代も狂ってしまう。

 

そして、彼の前に現れ彼の相棒となるのは皆さまご存じ、風雲児にして革命の英雄、ナポレオン。しかし彼は恋愛小説家志望の優男というよくあるイメージからはかけ離れた人物だった。

 

ナポレオンがそんな人物だったからさぁ大変、このままでは革命の時代が到来しない。そこで龍馬は思いついた。そうだ、ナポレオンを奮い立たせるためにかの有名な悲劇の王妃、マリーアントワネットを救出して見せようと。

 

しかし、ここで思い出してほしい。そんな歴史はない。しかしそれを行ってしまうとどうなるのか。それこそ、誰も知らない歴史の始まる歴史改変という事態である。

 

そしてそれはユリシーズを経て春日みかげ先生が解禁した一つの禁じ手。だからこそその役目を担えるのは龍馬だけだったのである。

 

腑抜けなダメンズ、ナポレオン。そして国際ペテン師、ハッタリと知恵と策略で生きてきた一種の黒幕にして狂言回し、坂本龍馬

 

二人が相棒同士として駆け抜けるは暗黒の時代。出会っていくのはそれぞれの志に芯を秘めた時代を生き抜いた偉人達。

 

黒幕である事こそ我が本領と言わんばかりに革命の士を間を駆けまわり炊きつけ、時には海軍を指揮して殴り込む。

 

「もう、友を哀しいかたちで失うのはごめんぜよ」

 

失いたくない、だからこそ今度もまた成功に導くために龍馬は革命の荒海の中を駆け抜ける。

 

オリジナルの人物がおらず偉人だらけ、更には明確なヒロイン不在の偉人同士のバディもの。これだけ聞くとこの作品は異色である。しかし異色だからこそ、誰も知らない面白さのある作品である事は間違いない。

 

歴史ものが好きな読者様、ただのラノベには興味ない読者様は是非。きっと満足できるはずである。

 

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読書雑記:六月も終わりましたので、六月に読了した作品の中から個人的お勧めの作品についてのお話。

夜分遅くにこんばんは。え、何故こんな時間にこの記事を上げているのかって? 上半期まとめ記事に予想以上に時間がかかりました正直舐めていました、真白優樹です。では遅ればせながら、六月に記事にした作品の中から幾つかピックアップしたいと思います。

 

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ではまず初めにこちらの作品です。恋が覚めた所から始まる恋がある。もどかしくて擦れ違って甘々で。だからこそ面白いラブコメ、ラブコメ好きの方には読んでみていただきたいですね。

 

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では二作品目はこちら、前回の記事でもピックアップした作品ですね。友達だから好敵手にも恋人にもなれる。そんな人がいるからこそ作り出せる創作。そんな熱さが見所であると思います。

 

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続きましては三作品目、おねショタラブコメな新刊です。年上のお姉さんに性的に迫られたりしながら甘やかされたい読者様、是非甘えに行っていただきたいと思います。

 

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では最後はこちら。MF文庫が一段と力を上げて推している新作です。二か月連続刊行という事もあり、今巻だけでは判断に困るかもしれませんがこれから熱くなっていくだろうその片鱗はこれでもかと盛り込まれておりますので、心を燃やしたい読者様は是非読んでみていただきたいです。

 

 

以上、ピックアップでした。では七月もどんどん読んでいきます。

 

読書雑記:2020年上半期、お勧め作品をピックアップしますというお話。

こんばんは。今日で2020年上半期も終わりますが、今年元日の私に今日、世界で新型コロナウイルスが大流行しているよと伝えても多分信じないだろうなと思う真白優樹です。さて、そういう訳でいよいよ今年も残り半分、明日でこのブログも開設半年です。そんな訳で、ラノベブロガーには恒例らしい、上半期のお勧め作品を纏めてみようと思います。

 

・1月編

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まずはこちら。通称がのラブ、ついこの前二巻も発売された作品です。結婚相談所という未知の舞台で繰り広げられる、結婚が前提だからこそのラブコメ。従来のラブコメとは一味も二味も違うのでお勧めです。

 

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続きましてはこちら、通称おさいも。ファンタジー要素も絡んだ心が痛くなるほどに純粋で眩しい、そんな一筋縄ではいかぬラブコメです。がのラブと同じく普通のラブコメに飽きた読者様にお勧めしたいですね。

 

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どんどん参りましょう、三作品目はこちら。ファンタジーでコメディ、時々百合な明るく楽しく元気になれる作品です。どんどん逃げられない深みに嵌っていく彼女の姿は見ていて飽きないと思います。

 

・2月編

 

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ここからは二月に記事にした作品です。まず初めにこちら、通称かのかの。秘密の関係ラブコメ、良いと思いませんか? 秘密の関係というワードにピンときた読者の方は是非読んでいただきたいですね。

 

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二冊目はこちらの作品です。登竜門と一部で呼ばれる電撃文庫の小説大賞で勝ち抜いた作品だけあり、ハイレベルな作品です。プロだからこそ譲れない、根っこは同じだから隣に並べる。そんなまるでバディもののような熱い空気が見所ですよ。

 

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続きましてはこちら。ガールズラブコメのドロドロした方(偏見)、通称ありおと。お互いに離れられなくなって溶けて一つになっていくような、ドロドロな百合が好きな読者様にはお勧めしたいですね。

 

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どんどん参りましょう。そしてお口直しにまたまたラブコメの一冊です。今まですれ違ってきた幼馴染とのやり直し、ヒロイン一人だからこその真っ直ぐに甘いラブコメ。王道なラブコメが好きな読者様にはお勧めしたいです。

 

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続きましてはガールズラブコメの爽やかドタバタな方、通称わたなれです。とっくに落ちているけど見ている方向は同じだけど、それでも素直になれない主人公が可愛い作品です。

 

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まだまだ二月編は続きます。では今度はこちら、通称さよまた。終末世界のロードムービー風の作品です。独特の温かさと儚さが魅力的な作品です。心を温めたい読者様にはお勧めしたいですね。

 

 

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では二月編ラストはこちらの作品、通称たしかわ。只ひたすらに甘すぎる、甘さで頓死したい読者様にはお勧めしたいですね。

 

・三月編

 

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三月編最初はこちらの作品。業が深くてディープな世界が凄まじい、神仏が関わるからこその深みが凄い推理もののラノベです。深い神仏の世界に酔いたい読者様にはお勧めしたいです。見たことのない世界が覗けると思います。

 

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二作品目はこちら、通称せかむす。家族愛のラブであり、ドタバタなラブもあるラブコメです。せかむすは人生、この一言に尽きると思います。読めば読むほど深みが出てくる作品だと思います。

 

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では次の作品。こちらは通称しおあま。不器用で両片思いな二人がSNSを通じて一歩ずつ距離を詰めていく、そんな今時のもどかしくて甘々なラブコメが好きな読者様にはお勧めしたいですね。

 

 

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続きましてはこちらの作品、通称チラムネ。リア充な奴等のラブコメという見たことのないジャンル、だけどそこにあるのは本当に真っ直ぐなラブコメ。ラブコメ好きな読者様には是非読んでみてほしいですね。

 

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では三月編最後はこちらの作品、通称ちょこかわ。こんなにハイスペックなのに何やっているんだ、そんなツッコミが出てきそうなぶっ飛んだ勘違いとすれ違いなラブコメです。笑って楽しみたい読者様にはお勧めしたいです。

 

・四月編

 

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上半期も折り返しを過ぎ後半、ここからは四月編です。まず初めにこちら、通称きみ好きです。余計なものは一切要らないんだよと言わんばかりに無駄を極限までそぎ落とした、只管に先輩とのラブコメを楽しみたい読者様は是非。

 

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続きましてはこちら、通称いもキス。不純愛ラブコメの名に相応しい、ドロドロが止まらぬまさに恋に落ちていくラブコメです。読むときは是非ご覚悟を。

 

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では今度はガガガ文庫からこちらの作品、通称きの春の御紹介です。一冊で完結するからこそ読み易い、締め付けられるように切なくて包み込まれるように温かなラブコメが読みたい読者様は是非どうぞ。

 

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もう少しだけ四月編は続きます、続いてはこちら。通称おしえも。一瞬しかないからこそエモい、子供達と大人達の群像劇を読んでみたい読者様にはお勧めしたいと思います。

 

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四月編最後はこちらの作品、通称あなよめ。ヒロインの愛が重くて熱い、ハーレムなんぞ生温いと言うかのようにバチバチにぶつかり合う、そんなラブコメが好きな読者様は是非読んでみてください。

 

 

・五月編

 

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ではここからは五月編。まずはこちら、通称デレない。高嶺の花の女の子の可愛い素顔。そんな一面を見てみたい読者様にはお勧めしたいですね。

 

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続きましては二作品目、私の読友であるみかこさんからお勧めされた作品です。和風異世界で俺様なヒーロー、そしてもふもふ。何か一つでも引っかかるものがあった読者様にはお勧めしたいと思います。

 

 

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未だもう少しだけ続きます五月編、続きましては杉井先生の音楽ものの作品です。紙面から迸り溢れ出す程にすさまじい、音楽描写を見てみたいという読者様にはお勧めしたいです。

 

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続きますよもう少し、四作品目はこちら。通称ならよね。甘くもどかしくそして切なく狂おしい、ラブコメと家族愛。心が締め付けられ温かくなる、そんな作品を読みたい読者様には読んでいただきたいですね。

 

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五月編最後はこちらの作品、玩具堂先生の新作となります。何でもない日常に潜む小さな謎に立ち向かう、三位一体の探偵と仄かなラブコメ。そんな作品を読んでみたい読者様にはお勧めしたいです。

 

・六月編

 

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では上半期もこれでラスト、六月編。まずはこちら、通称ラ美ボ。創作の面白さと絆とラブコメと。熱くなれて悶えられる、そんなラブコメが好きな読者様には読んでいただきたいですね。

 

 

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六月編二作品目はこちら。ソシャゲ運営という見たことのない題材の中に溢れている熱さと絆、そしてラブコメ。創作のぶつかり合いと熱さ、そして若さを楽しみたい読者様にはお勧めしたいです。

 

 

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最後はこちら。最短距離で駆け抜けるからこそのスピード感と爽快感、そして濃すぎるキャラ達がぶつかり合う熱さ。一味違った最強ものが読みたい読者様には読んでいただきたいですね。

 

 

以上、上半期作品ピックアップでした。では下半期もどんどん読んでいただきたいと思います。

 

 

 

 



 

 

読書感想:カンピオーネ! ロード・オブ・レルムズ

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問:貴方の一番好きな丈月先生の作品は?

 

答:クロニクル・レギオン(私の場合)

 

さて、丈月城先生といえばカンピオーネ!シリーズや盟約のリヴァイアサンシリーズを始めとして数々の人気作を手掛けられた先生であり、ダッシュエックス文庫においてもクロニクル・レギオンシリーズを創刊の頃に手掛けられ、神域のカンピオーネスシリーズを手掛けられた先生として画面の前の読者の皆様も記憶されている方が一定数いると信じたい。そんな丈月先生が今回、何を手掛けられたのか。

 

その答えは、丈月先生の十八番のまるで大怪獣バトルかと言わんばかりの大規模破壊が伴うド派手なバトル。そしてまるでスーパー丈月大戦かと言わんばかりの、主人公同士のクロスオーバー、そして激突である。

 

魔王としてはまだ未熟、直接戦闘には向かぬ蓮(表紙右)。彼の前に立ち塞がり強大な力を振るうは我らが主人公にして魔王、草薙護堂(表紙中央奥)。

 

十の強力な超必殺技を振るう護堂に対し、持てる手札を全て用い一瞬のスキをついて強烈なクロスカウンターを叩き込む蓮。

 

そんな二人が並びあい、敵として挑むはウルスラグナの伝承を元にした戦いの神、ヴァハグン。

 

「反撃開始といくぞ、後輩!」

 

護堂の権能が吠え、その隙を突き間をカバーするかのように炸裂するのは蓮の権能。

 

ではそんな心躍るような戦いを繰り広げている彼等は何処にいるのか。ここは変革を迎えつつある英雄界、ヒューペルボレア。神殺しの魔王達の影がそこかしこに見える、正に人外魔境と言わんばかりのこの世界。そこに殴り込みをかける新たな主人公、その名は雪希乃。(表紙左)軍神の末裔にして、魔王を殺す者、勇者である。

 

勇者と魔王、そして神々。これだけ聞くと画面の前の読者の皆様は分かっていただけただろうか。

 

そう、ここより始まるは異界の戦い。誰も見たことのない魔王と神と勇者が覇権を競う、一瞬たりとも油断できない戦いの渦なのである。

 

この巻はまだ始まりに過ぎない。それでも、既に心躍る要素は集っている。

 

だからこそ、こんなにも心がわくわくするのだろうか。

 

丈月先生の作品が好きな読者様、カンピオーネ!、または神域のカンピオーネスシリーズが好きな読者様は是非読んでみてほしい。きっと、心躍るほどに満足できるはずである。

 

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