読書雑記:五月末なので、今月読了した作品の中から個人的にお勧めしたい作品+αなお話。

こんばんは。いよいよ五月が終わるという事で、明日からいよいよ本格的な自粛解除という事に一抹の不安を覚える真白優樹です。では今月も月末恒例、今月読了した作品の中からのお勧め作を上げたいと思いますが、一つ今月が発売月という事もあり入れたい作品がある事をお許しください。

 

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では早速ですが、こちらがどうしても入れたい作品です。本当に面白いラブコメなので、発売一月経過しようとしていますが、皆様どうか読んでいただきたいです。

 

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続きましてはこちらの作品、講談社ラノベ文庫の新作であります。ラブコメとして中々に面白いにやにやできるラブコメなので、ラブコメ好きな読者様は是非。

 

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三作品目はこちら、読友であるみかこさんからのお勧めされた作品となります。もふもふ和風ファンタジー少女小説入門の一冊として相応しいかもしれません。

 

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続けての作品はこちら、岬鷺宮先生の新作、セカイ系というジャンルに真正面から取り組まれた作品です。二巻鋭意製作中という情報もあるので、この機会に是非読んでいただきたいです。

 

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ではどんどん行きましょう、続きましては杉井光先生の新作、やはりこの先生の音楽ものは良いと思います。迸るような音楽描写に触れたい方は是非。

 

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では今度はGA文庫の新作、各所で話題沸騰の家族ラブコメです。最初に挙げた作品と同じく、ラブコメとして満点だと思うので、是非ラブコメ好きな方は読んでいただきたいです。

 

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続きましてもGA文庫の新作、マホテキが有名な年中麦茶太郎先生の新作です。主人公とヒロインの仄かなラブコメと、三人家族の温かさ溢れるラブコメなので、とりあえず読んでみてくださいとお願いしたいです。

 

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では続きましてはこちら、玩具堂先生の新作であります。多くは語りません、少し懐かしい空気に触れたいという読者様は是非。

 

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では最後はこちら、ダッシュエックス文庫の新作です。ちょっと不思議で温かな絆のお話、非日常の世界を覗いてみたい読者様は是非。

 

 

以上、お勧め作品でした。皆様も興味を持っていただけると嬉しいです。では来月も良い作品に出会えますように。

 

 

 

 

読書雑記:早売りも始まっているみたいなので、来月初旬にかけて発売される新作の中から個人的期待の新作及び続刊について、なお話。

こんばんは。五月が終わったその時から、個人的に勝負の二か月が始まる真白優樹です。さて、私のtwitterを見ていただければ分かっていただけると思いますが、来月初旬にかけて発売の新作が早売りされており、既に入手してしまいました。ですが、やはり紹介してからでなければ記事にはしたくないという個人的想いから、五作品紹介したいと思います。

 

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山育ちのドラスレさん ~異世界ドラゴンスレイヤーとして生きていく~
著:茂野らいと先生
絵:柴乃櫂人先生

 

まず初めにこちら、スニーカー文庫の新作であります。創作において筋肉だるまな主人公と言うのは珍しいタイプであると思われますので、果たしてこの珍しいタイプの主人公がどんな活躍を見せるのか楽しみです。

 

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クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です2
著:七星蛍先生
絵:万冬しま先生

 

続けての作品はこちら、このブログでも記事にした作品の続刊となります。今巻は可愛い彼女と離れて後輩に迫られるという事で、どんなラブコメとなるのか楽しみです。

 

 

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夢見る男子は現実主義者1
著:おけまる先生
絵:さばみぞれ先生

 

では三作品はこちらの作品、小説家になろうで人気の両片思いラブコメディです。聞くところによると発売前から続刊が決定しているとの事で、どんな面白さが待っているのか楽しみです。

 

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『ラブコメ文芸部』と美少女問題児たちとボッチな俺
著:秋月一歩先生
絵:佑りん先生

 

四作品目はこちら、講談社ラノベ文庫の新作であります。発売前からSNSで積極的に宣伝が繰り広げられている事もあり、どんな作品なのか楽しみです。

 

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オトギロワイヤル 長靴を履いた猫VS桃太郎
著:幹先生
絵:hncl先生

 

では最後の作品はこちら。同じく講談社ラノベ文庫の新作となります。果たして、御伽噺同士のぶつかり合いはどんなバトルとなるのか、楽しみです。

 

 

以上、新作紹介でした。では来月も沢山読んでいきたいですね。

 

 

 

読書感想:不殺の不死王の済世記

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突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方は世界平和を作り出せと言われたらどんな方法を取るだろうか。その方法は誰かの犠牲を伴うものだろうか。

 

この作品、大別するならファンタジー世界の片隅、自然の要塞に囲まれた片田舎の国の片田舎の村から物語は始まる。

 

但し、数百年前に滅んだ筈の伝染病により僅かな子供達を残して壊滅しかけているという世紀末な状況であった。そしてヒロインであるミラ(右端)を救ったのが謎のアンデッド、テリオス(左端)である。

 

このテリオスというアンデッド、子供しかいない村で何をやらかすのか。

 

そう思い紙面を捲ると、何故か意外な程に善良な行いを始めたのである。

 

死体を火葬で始末したかと思えば、その骨をゴーレムとして労働力へと変えたり。

 

村の周りに住み着いたゴブリン共を駆逐したかと思えば、子供達の教師となり数学や文字を教えたり。

 

では、そんな彼が不思議な黒猫と共に行おうとしているのは何か。それは世界征服である。

 

しかし、彼の征服の為の政策は痛みも死も伴わぬもの。まるで少しずつ浸透させていくかのように、よりよい世の中、人が理不尽に死なず殺されない、千年続く平和な世界を目指す政策だったのである。

 

そう、千年である。人の世はいつも争いに満ちており、名君の後にいつまでも名君が続くとは限らない。だが不死であるテリオスであれば、ずっとその地位に就くことができる。

 

そんな彼が目指すのは、労働の軽減から始めて魔術師が支配するような世界へと変え、国を統一し平和を押し付けるという、言うなれば迷惑な善意の押し付けである。それは正に魔王の所業である。しかし、彼はそれを為そうとする。何故か。

 

それは、かつてテリオスが平和を目指し道半ばで力尽きた後悔を持つから。そして人間が大好きだからである。

 

そう、これは死しても尚蘇り、夢を叶える為にもがき続ける不器用な男のお話であり、彼に見いだされた少女が世界を広げ、成長していくお話である。

 

「貴方が人を殺めたら、私は夢を諦めます」

 

一種の運命共同体として、エゴのままに進む骸骨と少女は平和へたどり着けるのか。

 

ちょっと重くて苦い、重厚なファンタジーが読みたい読者様は是非。きっと満足できるはずである。

 

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読書感想:落ちこぼれ竜騎士、神竜少女(バハムート)に一目惚れされる

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突然ではあるが画面の前の読者の皆様、貴方は英雄と言うものに憧れた事はあるだろうか。どんな状況に置かれても、決して諦めたくないという夢を持った事はあるだろうか。

 

この作品の主人公、アルトもまた英雄になりたいという大きな夢を抱く一人の少年である。しかし、この世界においては有象無象の平民の一人であり、何の力も持っていないが故に弱い少年であり、持ち合わせた正義感故にいじめを止めたら、貴族のボンボン共の苛めの標的とされ様々な方向から苛めを受ける事になってしまった少年なのである。苛めの内容は割愛とする。

 

しかし、過酷な状況に置かれても彼はその優しさと正義感を失ってはいなかった。その未熟だけど高潔な心に一目ぼれしたのが、神竜バハムートの娘であるヒロイン、ユスティーナ(表紙)である。

 

彼女のアプローチは大胆苛烈、その一言に尽きる。アルトに一目ぼれし彼が通う学園に転校生として押しかけてきたかと思えば、苛めっ子共をあっという間に駆逐し、彼を覆う闇を一瞬にして晴らして、全てを真っ新にしてしまう。

 

そんな零となった環境の中、目覚めるのはアルトの押さえつけられていた無限の可能性。

 

竜に騎乗する訓練においては同じ目線で語り掛け、一瞬で分かり合い。

 

竜の枷と特製栄養ドリンクを用いた特訓の末、一足跳びに一気に力を身に着けて。

 

そう、彼は持ちえなかったのは可能性発露の機会だけだった。だからこそ機会があれば、あとは目覚めるだけだったのである。

 

「逆らうさ!」

 

ユスティーナを傷つけられそうになり、まるでマグマのような怒りを発し、踏み出してトラウマを乗り越える。

 

「決着をつけるぞ」

 

初めてできた親友を人質に取ってくる、外道な苛めっ子を自らの手で下しトラウマを振り払って。

 

「俺は竜を、友を信じる」

 

竜に恨みを抱くテロリストが変じたドラゴンゾンビを初めてのユスティーナとの共同戦線で蹴散らして見せて。

 

そう、この作品は踏みにじられていた少年が心の殻もトラウマも打ち破り、英雄へと踏み出す作品であり、彼に寵愛を向ける竜の少女が、時に聖女のように、時に師匠のように、時に相棒のように彼と共に並び立ち支える、王道の熱さと逆転の面白さに満ちたよく作られたファンタジーな作品なのである。

 

逆転の面白さ、熱さを味わいたい読者様は是非。きっと満足できるはずである。

 

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読書雑記:今月ももう終わるので、今月中が公式発売日のレーベルから個人的期待の新作についてなお話。

こんばんは。某京アニ放火事件の容疑者逮捕のニュースを聞きあの日の怒りが再燃してきている真白優樹です。ではそんな怒りを忘れる為に、今月、本日を含めて残り四日が発売日の作品の中から個人的期待の新作について話したいと思います。

 

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落ちこぼれ竜騎士、神竜少女に一目惚れされる
著:深山鈴先生
絵:あいに先生

 

ではまずはこちらの一冊、Kラノベブックスで人気の 勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会うシリーズを手掛けられている深山先生の新作となります。個人的にいつかは書籍化する気がしていたのですが、ヒーロー文庫からという発表に少し驚いたのを覚えています。中々に王道で魅力的なファンタジー、これは面白いです。

 

 

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不殺の不死王の済世記
著:笹木さくま先生
絵:葉山えいし先生

 

では二作目はこちら。ファミ通文庫から新人賞でデビューされた笹木先生の新作となります。果たして、不殺で野望は成るのか、そこが楽しみです。

 

以上、簡単ですが期待の新作でした。読むのを楽しみに仕事を楽しみたいと思います。

 

読書感想:隣のキミであたまがいっぱい。2

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前巻感想はこちらから↓

yuukimasiro.hatenablog.com

 

さてさて、心の声を無条件に受信してしまうヒロイン、那緒とその能力を何故か阻害できる主人公、北斗というほんのちょっぴりSFなラブコメであるこの作品。続刊である今巻では、冬へと季節が移っていく中でどんなラブコメが繰り広げられるのか。

 

今巻の主軸は、那緒の迷惑な能力を解決するための唯一の手段の明示と、そこから二人がもだもだとすれ違うもどかしい恋模様である。但し主に悪いのは北斗ではある。

 

ではその方法とは何なのか。それは、能力を阻害できる人間が能力を持つ人間にキスをするという事。それにより、阻害できる人間の心の声は聞こえてしまうが、他の声は聞こえない事となる。(イメージ的には疎外能力の一部を譲渡する事で受信能力に封印をかける感じだろうか?)

 

その方法を聞き、俄然やる気となる那緒。しかしそれを聞いた北斗は他の方法はないのかとヘタレてしまう。

 

ここまで来て何故ヘタレるのか。心を読まれるという環境を既に心から受け入れている状況なのに、何故その一歩が踏み出せないのか。

 

それは、この時点における那緒と北斗の覚悟の違いであるのかもしれない。

 

心を読まれる状況を受け入れ、何処か心の奥で彼女に惹かれている自分を感じていた北斗。

 

対し、那緒は既に恋を自覚し、それどころか一生彼の側にいる、そこまでの決意を固めていたのである。

 

だがしかし、恋を自覚し腹を決めてしまえばあとは踏み出すだけである。

 

自分と同じく阻害能力持ちで、那緒の事を追いかけてきた少年、星川。しかし那緒の心にはすでに北斗がいた。だからこそ星川はいい加減素直になれと、北斗へと那緒を託し身を引いていく。

 

「俺は、如月那緒さんのことが好きです」

 

覚悟を決め、彼女の想いを受け止める言葉を今告げて。

 

 

「これからもずっと、私の隣にいてくださいね」

 

受け止められた彼女は、隣のキミであたまがいっぱい。その事実を彼へと話して、これからも一緒、それが当たり前と信じているからこそ素直に告げる。

 

もどかしさと悶々、その先には約束された勝利と甘々があるのである。だからこそ、そこを乗り越え辿り着いた先の甘さをどうか見届けてほしい。きっと最後のシーンで胸がいっぱいになる筈である。

 

 

でもどうか、一つだけ願っていいのなら。どうか、もう少しだけあの二人と仲間達の日常が拝めますように。

 

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読書感想:そうだな、確かに可愛いな2

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前巻感想はこちら↓

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もう君達、早く結婚してくれませんか結婚式場は読者一同で見繕うので(突然の壊れた発言)

 

さて、今更言うまでもないと思うがこの作品の主人公、戒理と那乃は付き合っている。恋人同士である。知らない方は今すぐ前巻から読んでみてもらいたい。

 

ではもう付き合いだしているという、ラブコメであれば一つの始動点は過ぎているが時に終着点ともなるその点を通り過ぎている、この二人についてここから何を描いていくのか?

 

ここで画面の前の読者の皆様に思い出してほしい事が一つ。ラブコメというのは極論すれば主人公とヒロインの二人の世界のお話であり、二人の世界が形成されるからこそラブコメと言うのかもしれない。が、しかしその世界は狭く、二人の世界の外には周りの人達によって形成される大きな世界があるのである。

 

そう、大きな世界である。その世界から見た二人を描いているのがこの巻なのである。

 

今巻で初登場、那乃の年上の親友である美々華。親友を取られるという無意識の嫉妬に気付かず戒理を見極めてやると放課後の二人の時間に乱入し。そこで見たのは那乃をきちんと大事にしている、ちょっと不思議でズレているけれど素敵な彼氏の姿。

 

「アタシはなにを見せられてんだ?」

 

思わず飛び出した、読者の代弁とも言えるその言葉。

 

戒理が異世界に行く前の友人、バスケの神童、御堂筋。あの日のように彼と共にコートを駆けて。その中で見たのは、彼の事を一番に見ている、誰よりも彼を大切にしている彼女の姿。

 

「戒理のこと・・・・・・よろしく頼むな」

 

あの日を振り切るように、彼は彼女に彼を託す。

 

そんな、傍から見ればちょっと不思議な二人の姿を描きながら、戒理と那乃の二人はゆっくりじれじれと距離を詰めていく。

 

異世界の少女に那乃が呪われ、解呪の為に密着したり。

 

戒理をどきどきさせる為、那乃がちょっと大人な下着に手を出したり。

 

手を繋ぐ、名前で呼ぶ。ただそれだけの事に四苦八苦したり。

 

もう甘い、甘すぎる。そう言うしかない。だが更に深まりを増したこの極限の甘さが昨今のラブコメ戦国時代の中でも一つ抜きんでた面白さを持っているのは確かの筈である。

 

「・・・・・・いーです?」

 

さぁ、衝撃の終幕、一歩更に大人の扉を開けようとしている二人はどこへ向かっていくのか。この甘さ、是非とも前巻から続けて読んでほしい。是非とも読んでみてほしい次第である。

 

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