前巻感想はこちら↓
読書感想:新米錬金術師の店舗経営04 ちょっと困った訪問者 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、もうすぐアニメ化もする今作品であるが、ここまで読まれてきた画面の前の読者の皆様は、いい加減解決した方が良いのではないか、という問題がまだ一つ残っているのはもうご存じであろう。そう、領主のカーク準男爵である。サラサに一方的な因縁を抱き、その身を害そうとしている暗愚といよいよ決着の時を迎えるのが今巻なのである。
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読書感想:新米錬金術師の店舗経営04 ちょっと困った訪問者 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、もうすぐアニメ化もする今作品であるが、ここまで読まれてきた画面の前の読者の皆様は、いい加減解決した方が良いのではないか、という問題がまだ一つ残っているのはもうご存じであろう。そう、領主のカーク準男爵である。サラサに一方的な因縁を抱き、その身を害そうとしている暗愚といよいよ決着の時を迎えるのが今巻なのである。
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読書感想:男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag 4. でも、わたしたち親友だよね?〈下〉 - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻で悠宇と凛音の間の関係は何処か歪み、軋んでしまった、というのは画面の前の読者の皆様もご存じであろう。では悠宇の共犯者であり戦友でもある日葵は果たして無事で済むのか、何事もなく彼との関係を深められるのか、と聞くと画面の前の読者の皆様はどう思われるだろうか。結論から言ってしまえばそんなことは無い。寧ろ日葵との間にもすれ違いを生じさせていくのが今巻であり、新章開幕なのに更に試練を課していくのが今巻なのである。
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こんばんは。いよいよ明日から仕事が再び始まると言う事に、あと三日くらいお休みしたい真白優樹です。さて本日は気分を切り替える様に、今週土曜日発売予定の富士見ファンタジア文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。
読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
一部作品は上記の記事で少しだけ深堀しておりますので、よろしければご覧ください。
・想いの重なる楽園の戦場。そしてふたりは、武器をとった
・著:鴉ぴえろ先生 絵:みきさい先生
それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しました作品となります。百合×ファンタジーで有名な鴉ぴえろ先生は、今度はどんな百合を見せてくれるのでしょうか。期待していきたいと思います。
・クエスト:プレイヤーを大虐殺してください VRMMOの運営から俺が特別に依頼されたこと
・著:百瀬十河先生 絵:tef先生
二作品目はこちら。こちらはカクヨムで人気の作品の書籍化作品となります。果たして盟主として振る舞いどんな波乱を巻き起こしていくのか。期待していきたいと思います。
・JDとプロフェッサーの黄昏戦記1
・著:獏末カナイ先生 絵:風花風花先生
三作品目はこちら。こちらはこの作品でデビューされる獏末カナイ先生の新作となります。人間を模した自律機械が駆け巡る戦場に待っているのはどんな戦いと真実か。楽しみにしていきたいと思います。
・ブロークン 落陽騎士は偽り姫に凱旋を捧ぐ
・著:柳実冬貴先生 絵:岩本ゼロゴ先生
四作品目はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀しました柳実冬貴先生の新作となります。果たして偽りの契約から始まる、根底に嘘がある絆は世界を救えるのか。ちょっと怖いけれど期待していきたいと思います。
・保健室のオトナな先輩、俺の前ではすぐデレる2
・著:滝沢慧先生 絵:色谷あすか先生
五作品目はこちら。柚月と恭二が仮の恋人関係となる中、テストの季節が迫る今巻。果たして恭二は一肌剥けることは出来るのか。楽しみにいていきたいと思います。
・転生王女と天才令嬢の魔法革命5
・著:鴉ぴえろ先生 絵:きさらぎゆり先生
六作品目はこちら。魔石が眠る未開の地が多い東部へユフィと共に視察に出かける今巻。果たして思いを通じ合わせた二人は、どんな道を歩いていくのか。注目していきたいですね。
以上、期待の六作品でした。では発売日を待ちましょう。
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読書感想:僕らは英雄になれるのだろうか - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、前巻で主人公である大和を取り巻く、それこそ一人一人が文字通り主人公クラスである仲間達、という個性が爆発している現状についてはお分かりいただけたであろう。彼等は一点突破型の強さを持っている、しかし彼等とてまだまだ未熟なひよっこ達。しかしアポリアとの戦いは待ってくれず、強敵との戦いを強いられる。だがそれもまた彼等を成長させる試練に過ぎず。そんな彼等の更なる活躍と成長を描いていくのが今巻なのである。
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こんばんは。お盆休暇もあと二日で終わると言う事実にため息が出そうな真白優樹です。さて本日は、今週木曜日発売予定のガガガ文庫の新刊の中から、このブログで紹介予定の作品についてお話したいと思います。
読書雑記:八月中旬から下旬にかけての個人的要注目な新刊のお話。 - 読樹庵 (hatenablog.com)
一部作品は上記の記事で紹介しているので、よろしければご覧ください。
・最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室
・著:吉野憂先生 絵:さばみぞれ先生
それではまず最初の作品はこちら。こちらは上記の記事でも少しだけ深堀した、第16回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞した作品となります。果たして、新時代の笑えるエンタメとはどんなものか。笑える事を期待していきたいと思います。
・SICK ―私のための怪物―
・著:澱介エイド先生 絵:花澤明先生
二作品目はこちら。こちらも同じく、上記の記事で少しだけ深堀した第16回小学館ライトノベル大賞で優秀賞を受賞された作品となります。果たしてこのサイケデリックな表紙から繰り出されるのは、どんなぞくりとする物語なのか。期待していきたいと思います。
・琥珀の秋、0秒の旅
・著:八目迷先生 絵:くっか先生
三作品目はこちら。こちらは今度映画も公開される「夏へのトンネル、さよならの出口」や「きのうの春で、君を待つ」に続く三作品目の四季と時を題材にしたシリーズとなります。果たして全てが静止した世界で、彼等は何を見るのか。期待していきたいですね。
・公務員、中田忍の悪徳4
・著:立川浦々先生 絵:楝蛙先生
四作品目はこちら。前巻の最後の衝撃的展開から、社会が牙を剥く今巻。果たしてここからどんな波乱が待っているのか。期待していきたいですね。
・千歳くんはラムネ瓶のなか7
・著:裕夢先生 絵:raemz先生
五作品目はこちら。新しい季節が始まる中、新キャラである後輩が表紙を飾る今巻。果たして新しい季節が始まる中、どんな風に朔達は染まるのか。期待していきたいと思います。
以上、期待の五作品でした。では発売日を待ちましょう。
前巻感想はこちら↓
読書感想:エンド・オブ・アルカディア - 読樹庵 (hatenablog.com)
さて、創られた理想郷をぶっ壊し、操る繰り糸を自ら断ち切り、「人間」になる資格を得た秋人達。しかし、彼等に世界は優しくない、というのは画面の前の読者の皆様も何となくお察しではないだろうか。彼等は戦闘能力はあれど、ごく普通の子供達に過ぎず。武力は持っていたとしても、大局を動かせる力はなく。そして彼等の強みである無限復活もまた、彼等自身の手で封じてしまったのであるから。
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